俺は小さい頃からいつも一人だった
そんな思いはあいつと出会って変わった
何かと部屋に遊びに来ては色んな話しをしていく
始めは変な奴と思っていたが何だか徐々にあいつが居るのが当たり前になってきた
俺が中学に上がる頃、両親が離婚した
なんとなくわかっていたけど現実となるとなぁ はぁ~
俺は母親に引き取られた。もちろん引っ越さないといけなくなって
別れの前日にあいつは部屋に来て色んな話をした
急にあいつが真面目な顔して
「大きくなったら迎えに来るから。必ず迎えに来るから。忘れないで」
そんな事を言って帰っていった
そして触れるだけのキスをして勢いよく帰っていった
ジリジリリリリ~
目覚まし時計の音で目覚める。何だか懐かしい夢を見た。
うっすら泣いていた。嫌々!懐かしさの余りだ
小さい頃の淡い思い出だった
ヤバ!!今日は年度代わりで新しい課長が赴任するんだった
早く行かないと・・・
ふぅ~間に合った
「おはようございます先輩。今日ですよね新しい課長が来るの」
「そおだな」
「やり手らしいですよ」
などと後輩と話をし朝礼となる
「おはようございます。この度、着任しました~~」
挨拶し顔を上げると俺は忘れていた記憶が蘇る。小さい頃の思い出だ
正面には薄笑っている上司が居た
そんな思いはあいつと出会って変わった
何かと部屋に遊びに来ては色んな話しをしていく
始めは変な奴と思っていたが何だか徐々にあいつが居るのが当たり前になってきた
俺が中学に上がる頃、両親が離婚した
なんとなくわかっていたけど現実となるとなぁ はぁ~
俺は母親に引き取られた。もちろん引っ越さないといけなくなって
別れの前日にあいつは部屋に来て色んな話をした
急にあいつが真面目な顔して
「大きくなったら迎えに来るから。必ず迎えに来るから。忘れないで」
そんな事を言って帰っていった
そして触れるだけのキスをして勢いよく帰っていった
ジリジリリリリ~
目覚まし時計の音で目覚める。何だか懐かしい夢を見た。
うっすら泣いていた。嫌々!懐かしさの余りだ
小さい頃の淡い思い出だった
ヤバ!!今日は年度代わりで新しい課長が赴任するんだった
早く行かないと・・・
ふぅ~間に合った
「おはようございます先輩。今日ですよね新しい課長が来るの」
「そおだな」
「やり手らしいですよ」
などと後輩と話をし朝礼となる
「おはようございます。この度、着任しました~~」
挨拶し顔を上げると俺は忘れていた記憶が蘇る。小さい頃の思い出だ
正面には薄笑っている上司が居た
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