日々徒然です

カフェにようこそ!

想いの先

2013-09-04 00:25:48 | 小説
耳にピアスを2、3箇所しネックレスやブレスレットを着けただけでチャラチャラしてると思われて
俺はそんなんじゃ無いのに・・・。
でもそんな俺を解ってくれる奴がいる。
大学に入り院になってもあいつは俺の事を頼ってくれている。
お互いに解っているようだが思いまでは伝わらないようだ。

教授の手伝いが終わって2人で打ち上げをした。
その夜初めて一つになれた。
思いは伝わっていると思ったが朝になりあいつは覚えていないと言ってきた。
少しづつ断片は思い出してくれているようだが・・・。

ヤリまくっていると評判の俺だが実際は全くの硬派だ!
想い続けて一筋なんだけど。

一つになれた夜は動揺してしまった。
あいつを優しくする事が出来なくて立てないんじゃないか心配した。

今あいつにはっきり言う思いの丈を
友達として見れなくなった事
ずっとふれあいたかった事
俺がおまえを好きだという可能性
酒が入っていない時にハッキリと
好きだからヤったという発想
本当はあいつも解っていると思うが
何度でも言っておく鈍いあいつに


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