今日この日を幾度となく待ち望んだであろう
お互いの気持ちを確かめ合う
同じベットで朝を迎える
「おはよう啓太」
「あぁ、おはよう蒼太」
僕達兄弟は、お互いを気にしていた
どちらかが転んだり挫けそうになったら、助け合ってきた
それが徐々に、お互いを結びつける形となった
父さんと母さんは泊まりの旅行で外出している
昨日の夜は、お互いを確かめ合った
「チュ、フゥ」
「蒼太どう?痛くない?」
軽いキスから始まり角度を変えて、より深くなる
蒼太の震えを宥めるように這っていく手
少しづつ熱が上がっていくのが解る
僕達の遮るものは無く、肌と肌が重なり合う
「あぁ、うっ」
「うっ、あん」
蒼太の中に徐々に入り一つになる
辛そうな蒼太・・・
「蒼太、落ち着くまで何もしないから」
「うん、啓太苦しそうだよ。僕は大丈夫だから」
その言葉を聞き、急に元気になる
蒼太の喘ぎ声しか聞こえない
静かな家には2人だけ
2人の体温は急上昇
今この時を大切に確かめ合う
お互いの気持ちを確かめ合う
同じベットで朝を迎える
「おはよう啓太」
「あぁ、おはよう蒼太」
僕達兄弟は、お互いを気にしていた
どちらかが転んだり挫けそうになったら、助け合ってきた
それが徐々に、お互いを結びつける形となった
父さんと母さんは泊まりの旅行で外出している
昨日の夜は、お互いを確かめ合った
「チュ、フゥ」
「蒼太どう?痛くない?」
軽いキスから始まり角度を変えて、より深くなる
蒼太の震えを宥めるように這っていく手
少しづつ熱が上がっていくのが解る
僕達の遮るものは無く、肌と肌が重なり合う
「あぁ、うっ」
「うっ、あん」
蒼太の中に徐々に入り一つになる
辛そうな蒼太・・・
「蒼太、落ち着くまで何もしないから」
「うん、啓太苦しそうだよ。僕は大丈夫だから」
その言葉を聞き、急に元気になる
蒼太の喘ぎ声しか聞こえない
静かな家には2人だけ
2人の体温は急上昇
今この時を大切に確かめ合う