若い女性達に超人気のタピオカを味わってみたいと常々思っていた。
太いストローとともにタピオカロイヤルミルクティーがやってきた。
しかし女性達と一緒に行列に並ぶ勇気まではなかった。
ところが行きつけの塚口駅近くのドトールコーヒーの新メニューにタピオカロイヤルミルクティーが登場した。
迷わず注文した。少ししたら店の女の子が「前のお客様で売り切れたんですよ。30分お待ちできますか?」と言う。
女の子としては僕が「じゃあいいです」と言うと思っていたのか、「待ちます」と言うと意外そうな顔をしてた。
30分間、ブログを書いたりして時間を潰す。
太いストローとともにタピオカロイヤルミルクティーがやってきた。
値段は450円とお手頃。
まず女の子のように写真を撮る。ミルクティーに黒豆が沈んでいるようだ。
太いストローを差し込んで吸う。タピオカの粒々がツルツルと口に入ってくる。
噛んでみるがモチモチして粒々の餅を食べてるよう。味も何もない。
どこが旨いねんタピオカ。何で流行っているかサッパリ分からん。一応、完食はしましたけど…。
こういう時は食の専門家パティシエY子にラインで聞いてみる。
Y子からは「流行ってるのは食感がいいかららしいよ」とのことだった。
「食感」。なるほど。旨くも何ともないものね。
僕の感想は、こんなもんすぐ廃れるわ、だ。
ちなみにタピオカはトウダイグサ科のキャッサバ根茎から製造されたデンプンだそうだ。