天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

ジャパンナイト&佐々木投手が見たかった!

2019-07-25 16:03:49 | 日記



今日も大谷は代打出場。まあ敵地の交流戦は仕方ないと、気楽にドジャース、エンジェルス戦を見る。
アメリカの球場はいろいろファンサービスをする。
今晩はジャパンナイトいうことで日本特集。






大坂なおみがマエケンをキャッチャーに始球式。
ナイスサーブならぬナイスストライク!
試合はエンジェルスが3ー2で強豪ドジャースを2タテ。前回と合わせると4連勝。
エンジェルス強いやん。そういやここんとこ4連勝で貯金も5になった。
ポストシーズンも夢じゃなくなった。
と、行数を稼いだとこで大谷。8回に先頭打者で出てきてフォアボール。
打率は3割のまま。

おっと今日はもう1つ話題があった。
岩手・大船渡の160キロ投手・佐々木の花巻東との決勝戦。
花巻東と言えば大谷、雄星の母校。話題性たっぷりでテレ朝はBSで前代未聞の岩手大会を全国放送。
しかし、唖然、呆然。佐々木投手はベンチスタートで1度も登場しなかった。
結局、12ー2で花巻東の大勝。
佐々木が甲子園へ来たら、元報知の野球記者・室先輩と一緒に見に行こうと約束してた僕はガックリ。
この不可解なベンチスタート。単に連投を避けたのか、他に事情があるのか?

(追記)大船渡の若き監督は「故障を避けるために登板させなかった」とコメント。うん。合理的。昭和は遠くなりにけり。何がなんでも甲子園はもう古い?


和歌山カレー事件の思い出

2019-07-25 07:19:00 | 日記



今日7月25日は和歌山カレー事件が発生した日だ。
1998年に和歌山市園部でその事件は起きた。夏祭りのカレー鍋にヒ素が入れられ、食べた67人が中毒症状を起こし、4人が死亡したあの事件だ。
僕の記者生活で一番長く取材した事件。発生から3か月間、和歌山に通った。
東スポから2人の記者が来て、大スポからは2人で週の半分ずつ取材した。要するに3人の記者が協力して取材するのだ。
車で和歌山までは1時間半くらいで行ける。3泊4日の生活を3か月以上続けた。最初は手探りだった。
近所に聞き込みをかけるが、最初はいろいろ話してくれるものの、2週間もすると行く所もなくなる。
そんな時、一番話してくれたのが林真須美夫婦だった。
愛想よく饒舌に「あそこの出戻り娘が怪しい」とかいろいろの情報をくれた。
僕は1日1本は原稿を書かねばならないので、いいネタ元として利用させてもらった。
1か月もたつと昼間は取材に駆け回り、ビジネスホテルに帰って原稿1本書いて、今日は終わりのルーティンができた。
後は自由時間。和歌山の夜を満喫した。
ご飯を食べて、行き付けのキャバクラを見つけた。毎日通って仲良しの可愛い子ちゃんもできた。
12時くらいまでいて、ホテルに帰るという生活を続けた。
しかし事件解決のメドは全くつかない。
僕らは真っ黒に日焼けしながら、真夏の和歌山の街で途方に暮れた。(明日に続く)