大谷、プチスランプか？！&市井紗耶香

久しぶりに大阪の街に出たら、1週間後の参院選投開票に向け選挙戦がたけなわだった。

JR大阪駅前では元モーニング娘。の市井紗耶香が大声を張り上げていた。

ちょっと懐かしい顔を拝ませて貰った。

僕はもう投票は済ませたから、大好きな雑踏歩きに徹した。

大谷の試合後すぐに原稿を書こうと思ったが、大谷のがプチスランプ気味なので、書く気がしなかった。

そこで今から大阪のいつも行く喫茶店で書く。

エンジェルスは今日もマリナーズを9ー2と圧倒した。

しかし、大谷だけが蚊帳の外。相手投手が苦手左腕のルブランといえど、空振り三振、空振り三振、センターフライでは寂しい。

トラウトが30号2ラン、7試合で8ホームランなんて聞くとなおさらだ。

大谷は前期最終戦のアストロズ戦で14号を打ってからプチスランプのようだ。

あの延長乱打戦の後、体調不良を訴えてたな。

昨日もヒット1本打った後、元気がなかった。

今日は4打席目にフォアボールを選んで、すかさず盗塁。まあ意地は見せたが…。

結局、3打数ノーヒット1盗塁。打率も.298と3割を切った。連続ヒットも8試合で止まった。

明日は花巻東の先輩・雄星との2度目の対戦。オースマス監督、大谷を休ませるなんてことだけはしないでね。

村田のライバル、ゴロフキンとは？

昨日のNHKの夜7時のニュースには驚かされた。2番目に村田を取り上げたのだ。

村田の試合翌日会見を中心に今後のことまで。山中慎介が出て来て「ゴロフキンと戦わせたい」と。

一般の人でゴロフキンを知ってる人がどれたけいるか？

僕は彼の試合を10試合以上見てるもんね。

とにかく強い。顔は優しいが、繰り出すパンチの破壊力は石で殴られているようだという。

これは一緒に練習したことのある村田が言っていたことだ。

ずっとミドル級王座に君臨し、20回近く連続KOで防衛してきた。

もう一人、メキシコの英雄カネロ・アルバレスというのがいる。

彼はガッチリした体格の強打者。これもケタ外れに強い。

この2人が一昨年、去年と激突した。どちらも真っ向から殴り合う素晴らしい試合だった。

僕の判定ではどちらもゴロフキンの僅差判定勝ちだった。

しかし、現実は第１戦はドロー、第２戦は僅差の判定でカネロが勝ち、今はゴロフキンは無冠だ。

まさに無冠の帝王。

村田ももう33歳。簡単な相手と防衛を重ねても意味はない。本人もそう言っている。

ゴロフキンを呼んで来て、花と散るのもいいかもね。