世の中、思うようにはいかない。当たり前か?何年生きてるねん。
今朝9時から大谷を見ようとチャンネルを合わせた。昨日はとんでもない不幸があったので仕方ない。
しかし今日は当然見られるものと何の疑問も抱かなかった。
常々、オースマス・エンジェルス監督は、大谷を休ませる時は左の強力な投手の時だと言っていた。
図らずも昨日休んだので今日は確実に出るものと思っていた。
しかしベンチスタートだった。まあレンジャーズのピッチャーがア・リーグ防御率No.1左腕やったから、しゃあないか。
エンジェルスはベンチに急死したスタッグス投手のユニフォームを掲げ、選手は胸に彼の背番号45のワッペンを貼り戦った。弔い合戦だ。
大谷が代打で登場したのは8回表。それまでにエンジェルスは9ー4とリードしていた。
大谷は左腕投手からファールなどで粘りに粘って、最後は右手一本でライト前ヒットを放った。技あり!
これで大谷は48試合で175打数53安打12本塁打35打点4盗塁。打率.303。
エンジェルスも我が阪神タイガースと違い、勝率5割に戻した。