今日は11時すぎから錦織vsフェデラー戦

いま阪神、巨人戦をやってるが、巨人の2連勝で大幅にテンションダウン。

阪神が2連勝してこそセ界が、盛り上がったのに…。真逆じゃないか。それどころか3連敗しそう。

それより11時過ぎからの錦織、フェデラー戦にワクワク感が止まらない。

フェデラーといえば、グランドスラム20勝(うちウィンブルドン8勝)で歴代最多のレジェンド。

しかし今夜、ウィンブルドン準々決勝で戦う錦織は「勝てます」と言ってのけた。

僕も根拠はないけど、そんな気がするのだ。ちなみに2人の対戦成績は錦織の3勝7敗。

今回の錦織はここへ来るまでに、今までにない省エネをしている。

前々回の全豪、前回の全仏は準々決勝までに13時間を要していた。

しかし今回は8時間でここまで来た。余力十分なのだ。

対するフェデラーはテニスプレイヤーとしては、お歳の37歳。錦織にチャンスありとみた。

そもそもフェデラー、ナダル、ジョコビッチのビッグ3は錦織にとって、厚い厚い厚い壁だ。

このビッグ3、グランドスラムを3人で43勝もしている。内訳はフェデラー20勝、ナダル18勝、ジョコ15勝だ。

ここ10年、3人で独占していると言ってもいい。

だけど今回は錦織が勝つような気がする。でも勝算は30%くらいですが…。

もしこれを勝ったら次は多分ナダル。この勝算は20%くらいか。

これも勝ったら多分、決勝はジョコ。これに勝つのは限りなくゼロに近いが。

とまれフェデラー戦、頑張ってくれ！

持ってるマー君、米球宴で勝ち投手に！

メジャーのオールスター戦が行われ、マー君が日本人初の勝ち投手になった。

この男、初登板で勝利投手になるなんて、ほんま持ってるね。

ア・リーグ代表に選ばれたのも辞退者があったから。

マー君はバーランダーの後を受けて2回表に登板。

ナ・リーグの強打者ベリンジャーを三振に打ち取り、内野安打1本、0点に抑えた。

するとその裏、ア・リーグが1点を挙げ、結局、4ー3で勝利した。それでマー君が勝ち投手になったのだ。

登板後のマー君は「ほっとしてます。初めてだったので、あっという間に終わりました。相手の弱点は知らないので、球を散らしながら投げました」と話していた。

とにかくメジャーのオールスター戦は派手派手だ。試合前にはレッドカーペット行進もある。

まい夫人と子供と参加したマー君は「家族にもいい経験になりました。妻も凄いね～って言ってました」と笑顔を見せた。

ジャニー喜多川社長死去

ジャニー喜多川ジャニーズ事務所社長が死去した。

関西で芸能記者をしていたので、あまりジャニーズ事務所とは縁はなかった。

しかし東スポとジャニーズ事務所の関係は最悪だったので、時々トバッチリもあった。

朝刊スポーツ紙や民放テレビ局などは、すべてジャニーズ事務所の言いなりだったので、東スポだけが真実を書いていた、と僕は自負している。

だから会社にはよくジャニーズファンの女の子達から怒りの電話が掛かってきたりした。

さすがのジャニーズもNHKには手を出すことはできなかったのだろう。

NHK大阪局のドラマ発表会見にジャニーズのタレントが出演していた。

するとNHKの広報の人間が、ジャニーズ事務所の人間が呼んでいるという。

行ってみると「ウチのタレントの写真は撮らないでくれ」と強圧的に言う。

ムカついたから「必要ないから撮りませんよ」と言ってやった。

他の民放局はジャニーズ関係の時は初めからウチに取材案内のリリースを送ってこなかった。

まあどうってことなかったけど。

一度だけ道頓堀の松竹座で喜多川社長を見たことがある。

この人が伝説のジャニー社長かと思ったが、普通のオジサンだった。

次はジュリー副社長が社長になるのだろう。メリー、ジュリー母子で今の繁栄を続けられるか？

メリーのSMAPの飯島マネージャーに対する仕打ち等を見ていると、否と言わざるを得ない。

ジャニー喜多川というカリスマを失った今後は、ジャニーズ王国は崩壊に向かうのではないだろうか。