1960年代まだ50年ほどしかたたない昔の話
ほんの50年ほど前には、まだまだ人種差別はひどかった。。。
そんな時代にアメリカ南部ミシシッピー州では「ヘルプ」と呼ばれた黒人家政婦が白人の上流階級の家庭で働き、ひどい扱いをされていました。
主人公のスキーター(エマ・ストーン)は、大学を出て出版社に就職し、ジャーナリストを目指し、この町の問題を本にする。
それにはアフリカ系のエイビリーン(ヴィオラ・ディヴィス)の協力が必要だった。
スキーターとエイビリーンの勇気ある行動が少しづつ、みんなを変えていきます。
ハッピーエンドでは終わらないこの映画にはエンドマークが出ません、まだ現在でも続く問題なのでしょうね。
考えさせられる名作でした。