練習日記＠2018.6.2

人気アニメ「クレヨンしんちゃん」で野原しんのすけ役の声優が変わる事が分かりました。しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、自然な役作りができなくなったのがその理由のようです。代役は現在調整中とのこと。「ドラえもん」でもそうでしたが、聞き慣れるまでに、やや時間は掛かりそうです。

さて、この日は暑い中の終日練習でした。ようやく怪我から復帰できた子がいたかと思えば、その一方で怪我で休み始めた子もある現況です。レギュラーと控えの分け隔てはありません。いずれも試合に出場する準備はしておかなければなりません。

そんな中、午前中は守備練習に時間を置きました。「ボールを捕る」「ボールを捕りに行く」は、一見似たような言葉に見えますがその意味合いは違います。「アウトを奪う為に」という目的があってこその動きが後者であり、それを子供達には求めます。

この日、指導者から怠けた練習態度を何度も指摘されました。キャッチャーの怠けた態度が、守備練習をだらけさせる最もな原因です。こうした事から、我が子の使用するミットは、監督の息子から借りている物であり、これがどういった意味なのかをこの日息子に話しました。同様にコーチの甥っ子からも借りています。現在、使い易い方を使わせてもらっていますが、こんな我が子にこうした事をしてくれる人の想いを話しました。

-響く心を-
ただ単にやんちゃ坊主だけに言っている訳ではありません。これは、物静かな子達にも言える事です。「人の想い」なんて言葉は青臭く、受け入れられないのかもしれませんが、これが分からないようであれば「誰かの為」には頑張れません。
いよいよ明日がＪＡ杯に向けた最終練習ですが、まずは気持ちの変化を望みたいと思います。