蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

地域の支えと共に

2018-06-03 22:14:55 | 2018年学童野球
この日は、県内一斉清掃の日だったので午前中は各地区で従事しました。
その為、午後からの練習となりました。

6月に入ってからは、いい天気が続きます。
この日も暑い1日。
熱中症にも注意しなければならない程でした。
そんな中、練習前は奉仕活動で砂浜清掃を約30分間ほど行いました。

既に砂浜の整地も進んおり、きれいになっていましたが、こうした中でもたくさんのゴミが回収できました。

スポ少団体は、地域の支えがあって活動ができています。
毎年、こうした活動をしている事を下級生やその保護者にも伝えたいと思います。

清掃活動を終えるとグラウンドへ。
ジュニアは母親チーム、そしてレギュラーは父親チームとそれぞれ試合をしました。

当団には、学生時代にソフトボール経験のある母親達が多くいます。
衰えは十分に分かりましたが、それでも要所でその片鱗を魅せてくれました。
この試合、ジュニアは4年生バッテリーで挑みました。
まずまずの結果。
今秋からもこうした姿が見れればと思います。

レギュラーと父親チームとの試合は、今週の公式戦を想定して行われました。
春の公式戦以降、練習試合はしていません。
ひたすら基礎練習を繰り返してきました。

この日は、本来のメンバーを2人欠いた状況。
大した影響はありませんが、結果は散々なものでした。

正直、野球に失策は付き物です。
そんな中、してはならなかったのがエラーからの二次災害でした。
悪送球や送球の後逸などがそれに当てはまります。
失策は仕方がありませんが、それを最小限に抑えなければ失点は膨らみます。
これを減らさなければ、いつまで経っても変わりません。

「楽しい1日でした」と結びたいところですが、そんな流暢(りゅうちょう)な言葉は口にできません。

野球は団体競技ですが個人力の結集です。
個人力を結集させるのは指揮官であり、子ども達には個人力を披露してもらわなければなりません。

全員に言うつもりはありません。
まずは、主力や一芸を持つ子達が何とかしようと動き始めてほしいと思います。
コメント
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