蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.6.7

2018-06-07 22:48:18 | 2018年学童野球
白米をたくさん食べて体重を増やせば、打球の飛距離や球速が向上するといった古い考え方が、今でも高校野球界には残っているようです。また、より効率的な体づくりを目指して食トレに取り組むチームも増えています。そんな中、運動直後にプロテインを摂取する球児も増えており、「常識」は時代と共に変わっているようです。

さて、この日は監督が不在だったのでコーチ主導の夜間練習でした。ついこの前、監督から子ども達へ練習の取り組み方で指導がありました。また、分かり易い言い回しをするコーチの指導もあってか、この日は真面目に取り組めていました。まずは素振りから始まり、シャドウピッチングに合わせて100本ほどを振りました。素振りに要した時間は約25分間でしたが、終始で丁寧にできていました。この後はキャッチボール、そして練習の最後は実践を見立てての打撃練習を行いました。

明後日の試合は、大きな失策は無くしたいところです。極端な話をすると、走者を溜めてもホームまで返さなければいいだけの事です。また、簡単な打球は確実にアウトにしなければなりません。正直、サードとショート、そしてファーストの守備に全てが掛かっていると言っても過言ではありません。ピッチャーの球数を増やさない為にも、一人ひとりが責任感を持ってプレーしてくれる事を願っています。

春の公式戦後は、守備と走塁に重点を置いて練習をしてきました。現時点でのウィークポイント(弱点)は隠せませんが、何人かの子がカギとなって攻守を引っ張ってくれそうな気はしています。
こうした中で最も気を付けたいのはサインの見落としとインプレー中の気の緩みと言えます。これを相手に察知されたならば、間違いなく仕掛けられるので何としても気付かれないようにしたいところです。
明後日も蒸し暑い日が予想されまずが、何よりも集中力と負けん気だけは持ち続けて挑んでほしいと思います。
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