この日は、おおい町運動公園でJA若狭杯が開催されました。参加したのは、JA若狭管内のチームと三方レイカーズを合わせた13チーム。若狭和田マリナーズの初戦の相手は今富ファイターズでした。結果は0対10の3回コールド負け。結果だけで断言はできませんが、成長の欠片(かけら)がほとんど見られなかった試合内容でした。また、低学年とその保護者も応援に駆けつけてくれたので、情けない試合だけは見せたくなかったというのが本心でした。
試合は、先発ピッチャーが11個の四球を与え、そこからタイムリーやエラーで失点を重ねました。一方の攻撃では、巡った打席数が10という事でランナーを1人しか出せなかった状況でした。正直今年は、4、5年生を中心とするチームなので、なかなか悔しさや向上心が込み上げてこないのかもしれません。早ければ現チームの活動も残すは80日程度。誰が何をどうしなければならないのかを真剣に考えて行動に移さなければならないようです。
【その学年としての役割を全うする】
学童野球では、4年生は4年生の役割、5年生は5年生の役割、そして6年生には最上級生としてやらなければならない事があります。4年生や5年生に6年生がやらなければならない事を伝えた所でそれは理解してもらえません。ならば誰がやらなければならないのか。それは、もちろん6年生であります。こうした中で6年生に力添えをしてくれる5年生がいるのが理想です。また、当団の中で「どんぐりの背比べ」をするのではなく、よそのチームの同学年と競い合いができるようになってもらいたいと思います。
【真似なければならないもの】
この試合は、若狭和田ベンチからの声や保護者からの声がかき消される程の大きな声が相手チームから出ていました。このように盛り上がったチームは、多少のエラーがあったとしても崩れてくれません。この日の守備では、内野フライを捕球しようとした際、捕球に向かった2人がぶつかってしまった場面がありました。これは声が出ていなかった証拠。普段から声が出せていなくても挨拶ができていなくても、そして返事ができていなくても少なからず見過ごしてきた指導者側にも責任があるようです。
【写真を撮影していても】
残念ながらほとんどの子が絵になりません。整列していても横を向いている子がいます。出塁しても攻めの走塁がなければ、ただの塁上にいるランナーです。バッタボックスに立ってバットを振っているだけでは、ただのバッターです。また、守備に就いていても、打球に反応する事なくその場に立ち尽くしているならば、ただの野手です。これが今日の全てを物語りましたが、こうした試合になった時こそ試合の流れを少しずつ引き寄せなければなりません。その責任を背負っていたのは、言うまでもなく自分と考えてもらえればと思います。
大会を運営してくださった関係者のみなさん、有難うございました。
また、応援に駆け付けた保護者のみなさん、お疲れさまでした。
試合は、先発ピッチャーが11個の四球を与え、そこからタイムリーやエラーで失点を重ねました。一方の攻撃では、巡った打席数が10という事でランナーを1人しか出せなかった状況でした。正直今年は、4、5年生を中心とするチームなので、なかなか悔しさや向上心が込み上げてこないのかもしれません。早ければ現チームの活動も残すは80日程度。誰が何をどうしなければならないのかを真剣に考えて行動に移さなければならないようです。
【その学年としての役割を全うする】
学童野球では、4年生は4年生の役割、5年生は5年生の役割、そして6年生には最上級生としてやらなければならない事があります。4年生や5年生に6年生がやらなければならない事を伝えた所でそれは理解してもらえません。ならば誰がやらなければならないのか。それは、もちろん6年生であります。こうした中で6年生に力添えをしてくれる5年生がいるのが理想です。また、当団の中で「どんぐりの背比べ」をするのではなく、よそのチームの同学年と競い合いができるようになってもらいたいと思います。
【真似なければならないもの】
この試合は、若狭和田ベンチからの声や保護者からの声がかき消される程の大きな声が相手チームから出ていました。このように盛り上がったチームは、多少のエラーがあったとしても崩れてくれません。この日の守備では、内野フライを捕球しようとした際、捕球に向かった2人がぶつかってしまった場面がありました。これは声が出ていなかった証拠。普段から声が出せていなくても挨拶ができていなくても、そして返事ができていなくても少なからず見過ごしてきた指導者側にも責任があるようです。
【写真を撮影していても】
残念ながらほとんどの子が絵になりません。整列していても横を向いている子がいます。出塁しても攻めの走塁がなければ、ただの塁上にいるランナーです。バッタボックスに立ってバットを振っているだけでは、ただのバッターです。また、守備に就いていても、打球に反応する事なくその場に立ち尽くしているならば、ただの野手です。これが今日の全てを物語りましたが、こうした試合になった時こそ試合の流れを少しずつ引き寄せなければなりません。その責任を背負っていたのは、言うまでもなく自分と考えてもらえればと思います。
大会を運営してくださった関係者のみなさん、有難うございました。
また、応援に駆け付けた保護者のみなさん、お疲れさまでした。