脊椎内視鏡下手術 - わきだ整形外科 - http://wakida.org

わきだ整形外科は脊椎内視鏡下手術を中心とした、低侵襲手術が専門のクリニックです。 - 鹿児島県鹿児島市で開業しています。

河村たかし市長のリーダシップ

2011-02-13 07:55:31 | Weblog

河村たかし市長が選挙で圧勝し、改革をすすめて行くようです。

しかし、そのことに対し、独裁を心配する声も聴かれます。

確かに、その可能性もありますが、民主党政権が行財政改革を実行できないのを見てもわかるように、現在の政治は色々なしがらみがあって、改革は難しいようです。

この国は一度リセットしないと、借金は増え続けるばかりです。

国がやっていることが、無駄なことや割高なことは誰でも気づくと思います。

さらに、予算に関しても数字あわせしかしていない議論ばかりです。

無駄をなくして、税金を減らせば、企業も投資がしやすいし、市民も物を買いやすい。

強烈なリーダシップを持った人が上に立ってもらわないと、もうダメなのかもしれません。

 

わきだ整形外科はまだそこまで大きい組織ではありません。

意志決定機関もコンパクトであり、ある程度私、楊 昌樹の乱暴な改革が出来るために、わきだ整形外科における改革は非常にスピードが速いのです。

何か院内で問題が起これば、すぐに関係する部署の人が集まって問題を解決します。そして、すぐに対策を立てます。その上で、新しいルールを作ります。

新しいルールが決まれば、新しいクリティカルパスが決まれば、すぐに実行です。

その様な改革をこの3年間、常に繰り返して、現在のわきだ整形外科があります。しかし、まだまだ改革することがいっぱいあります。医療に関して、完成はありません。常に進歩をがなければ後退していることなのです。

先週も、とてもたくさんの患者さんに来院していただきました。少しでも待ち時間が短くなるよう努力していますが、やはりお待ちいただくようです。

先日、「30年間悩んでいたことが、やっとわかりました」と患者さんに言われました。

その病気は整形外科医で、ある程度の知識があれば、わかる様な病気です。数々の病院を転々とされてきたようですが、わからなかったようです。それまでの先生がもう少し、話を良く聴いて、よく調べてあげればわかったかもしれません。手術で治る病気でないので、あまり興味がなかったのかもしれません。

私、楊 昌樹はさほど優秀な医師では無いと思っています。世の中には、私がスーパースターと表現するような、とてもすごい医師がいます。

私はスーパースターでは無いので、患者さんの話を良く聞いて、よく調べないと正確な診断が出来ないと思っています。だから、どんなに時間がかかっても、手を抜かずに診察をして、きちんとした治療を提供しなくてはなりません。

今後も、患者さんに納得していただける様な医療が提供できるよう、毎日、一歩ずつでも進歩できるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

コメント (2)
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