当院のコンピュータはほとんどがMacです。職員も初めて触る方は、少し戸惑いますが、Macのインタフェイスはとても優秀ですので、すぐになれて使いこなしているようです。
すべてのMacはSnow Leopard Server搭載Mac miniで管理しており、データの共有を実現しています。
レントゲンはOsiriX、データベースはFileMaker、書類やクリティカルパスなどは、すべてMicrosoft Office上で構築していますので、いつでもどのパソコンでも仕事が出来る環境です。
そのMacですが、7/14にOSのメジャーアップデートが予定されています。
OS X Lionです。
今回のOSから、Mac OSXと言う名称から、OS Xと言う名称になりました。これから、MacだけにとどまらないOSの展開があるのでしょうか。また、OSほ販売はすべてネット上で行われます。しかも、価格は2600円。
OSではもうけはいらないということでしょうか。Googleも同じような感じですので、この流れはMicrosoftには大打撃かもしれませんね。
当院のMacは院内のLANのみに接続していますので、通常はインターネット回線に繋いでいません。情報漏洩の危険を防ぐためです。そういう人のためにはDVD-ROMも用意して欲しいところですが・・・。
OS X Lionの内容ですが、とてもいいようです。
すべての院内のMacをすぐにアップデートしたいところですが、アプリケーションが動かなくなったりする可能性がありますので、しばらくは様子を見ながら、アップデートしたいと思います。
Appleはいつも、革新的な製品をcoolに世に送り出してきます。製品の裏側まで気を配っているのを見ると感心します。
私、楊 昌樹も、わきだ整形外科もそうありたいと思っています。
来週も頑張ります。