先日、新米盛病院の内覧会に参加させて頂きました。
とてつもなく、素晴らしい設備でした。鹿児島の救急を一気に日本のトップまで引き上げたのでは無いでしょうか。
院長の米盛 公治 先生は、以前はわきだ整形外科のすぐ近くに住まわれていて、ラ・サール中、高に通学されていました。
私はラ・サールの制服を着て、颯爽と自転車で学校に行く米盛先生をみて、僕もラ・サールに行きたいと思ったものです。
私は何とか高校から、ラ・サールに入ることが出来、米盛先生の6年後輩になることが出来ました。現在までも、大変かわいがって頂いています。ありがとうございます。
今までの米盛病院に追いつくのも、難しいと思っていましたが、新米盛病院に追いつくのは不可能なレベルだなあと思いながら、帰りました。
若干打ちのめされつつ、これからの自分には何が出来るのだろうと考えました。
わきだ整形外科では、以前から低侵襲な治療を中心に据えています。
脊椎手術では脊椎内視鏡下手術を中心として、脊椎顕微鏡下手術、Cortical Bone Trajectoryを利用した、低侵襲な椎体固定術を行っております。
未だに、鹿児島県では日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医は私、楊 昌樹の一人の状態です。安全で、確実な脊椎内視鏡下手術を患者さんに行っていく為に、ますます頑張らないと行けないと思っています。
また、Cortical Bone Trajectoryを利用した、低侵襲な椎体固定術と棘突起正中縦割進入MD,MED法は全国でも先駆けて、私が行っている手術方法であり、症例数もトップクラスです。この手術方法は、まだまだ日本のドクターに浸透していないのですが、とても優れた手術方法であり、患者さんに大変メリットのある手術方法です。これからCortical Bone Trajectoryや棘突起正中縦割進入MD,MED法を始める、ドクターが安全に行えるように、学会などで発表、啓蒙していきたいと思っています。
また、保存療法においても、神経障害性疼痛に対して、様々な内服薬が出てきた事で、以前であれば手術になっていた患者さんを手術せずに治すことができるようになってきました。
保存療法に使うお薬は特殊な免許が必要であったり、試験を合格した医師しか処方できないものも多いのですが、私、楊 昌樹はすべてを持っており、神経障害性疼痛に対する、様々な内服薬関しての知識と使用経験は豊富ですので、今まで以上に保存療法も推し進めたいと思います。
その他、関節の治療に関しても以前からの関節鏡手術を推し進めていきます。
また、クリニックは、病院ほど、在院日数に縛られないので、今まで通り、患者さんが満足して頂ける状態で退院して頂く事が出来ますし、これからも維持していきます。
さらに、母体が小さいと言うことは、職員の数が少なく、各職種間の連携が取りやすい訳です。今まで以上に、連携を密にして、患者さんに安心して頂ける環境を作っていきます。
現在、学会出張を除いて、外来と手術を私一人でやっている事は、患者さんに統一した見解を提供出来、同じレベルの医療を提供出来る訳です。その点でも患者さんの安心と信頼を得ていきたいと思っています。
これからの自分には何が出来るのだろう。
私は、多くの患者さんを助けたいと思って医者になりました。たくさんの医者を雇って、それをマネージメントする職は合わないのです。
私、楊 昌樹は、これからも直接、多くの患者さんを自分自身の全身全霊を用いて、治療を行い、患者さんに本当にメリットのある治療を提供していくことが使命なのではないかと思います。
まだまだ、わきだ整形外科で無いと出来ないとがたくさんあることを、この文章を書きながら再認識し、元気が出てきました。
明日からも、全力で頑張ります。よろしく!!
仕事をしながら、資格を取るのは、モチベーションを高く持たないといけないし、大変ですね。何事もチャレンジをしていくというのはとても素晴らしいことです。しかし、保育士という仕事はとても素晴らしい仕事ですが、同時に腰にも負担がかかるお仕事です。
私達もSnowさんが腰痛を感じる事が無くなるように、全力でサポートしていきます。
一緒に頑張りましょう。
その後、何気にホームページを開き、先生のブログを拝見致しました。
色々な事に対して常に前向きで一生懸命な方だなと思い、思わず筆を取りました。
先生の所へ行ってみて良かったです。
私は今、仕事をしながら夢に向けて保育士の資格を取る為に勉強をしています。最近、無理し過ぎて酷く痛くなってしまったのかもしれません。
先生の力をお借りして、早く良くなりたいです。そして、いつものように趣味のダンスやヨガもしたいなぁ。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。