時事ドットコムの記事によると
指揮者の小澤征爾さん(75)が音楽顧問を務める水戸室内管弦楽団は4日、小澤さんが今月中旬に持病の腰痛を軽減する内視鏡手術を受けるため、定期演奏会(29~30日、水戸芸術館)と東京公演(31日、サントリーホール)への出演を取りやめると発表した。
小澤さんは「ご迷惑をお掛けすることを申し訳なく思うとともに、私自身も残念。腰痛を持ったまま活動を続けていくことはかなり困難だと判断せざるを得ず、主治医の指示に従い手術に踏み切ることといたしました」とのコメントを出した。
定期演奏会は原田幸一郎さんを代役に立て、東京公演は中止する。小澤さんは昨年、食道がんの手術を受け、12月にニューヨークで復帰公演を行ったばかりだった。(2011/01/04-18:23)
だそうです。
おそらく、腰部脊柱管狭窄症で脊椎内視鏡手術を受けるのでしょう。
しかし、腰部脊柱管狭窄症の症状は腰痛が主ではありません。
指揮者であれば、ずっと背中を伸ばして指揮をしていたら、徐々に下肢の痛みやしびれが出現するというような、下肢に対する症状が主なはずです。
こういう時に腰部脊柱管狭窄症について正しい、情報を提供して頂きたいと思います。
それでないと、腰痛は脊椎内視鏡手術で直せるといった、誤った情報になってしまう可能性があるからです。
腰部脊柱管狭窄症と脊椎内視鏡手術に対する正しい情報はわきだ整形外科のホームページにてご確認ください。
腰痛および下肢痛に対して内視鏡手術を行う予定であるというのが正しい表記だと思います。
見た目てきにも腰痛とかいたほうがインパクトあるので記事的に削除されたのでしょうね。
ただ「腰部脊柱管狭窄症」ともかかれていませんから、「腰椎椎間板ヘルニア」の可能性もありますよね(^^;