「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

あたたかい場所03

2005年04月04日 23時06分28秒 | ユニセフパークプロジェクト
今日紹介するのは、ストローベイルをクッション材として使用したチームの作品。子供達の自由な発想には本当に驚かされます。今回の「クッション材」には笑ってしまいました・・・木の足下にストローベイルを縦に積んで何してるんだろーと思っていました。仮置きかと思いきや、しっかりと木に縛り付けているし・・・完成するまで全く予想が付かなかった。
こんな使い方をするとは・・・
写真を見るとお分かりになると思いますが、アスレチックを作っていたのです。上の丘の木から下の木にロープを張って、竹の筒を利用して滑り降りる遊び道具。ストローベイルがちょうどいいクッションとなり、木の肌を守っていました。
体を動かしているうちに体があたたかくなり、気持も上向き!これが子供達の考えた「あたたかい場所」だと気が付きました。写真の他にシーソーも作ってましたよ~♪



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あたたかい場所02

2005年04月04日 08時15分32秒 | ユニセフパークプロジェクト
今日紹介するのは「温万草軒」という休憩小屋。
その小屋の中にはソファーもテーブルも作られていて、ここで子供達は昼食をとった。だんらん出来るちょっとした「家」である。これがこのチームが考える「あたたかい場所」なのだ。生まれも、育った文化も違う子供が集まったチームだったが、「心が温まる」という概念にはどうやら国境も文化の違いも関係ないようだ・・・どこか共通している。
制作途中も男の子、女の子、背の高い子、小さな子がそれぞれ自分が出来る作業を見つけ出して作業を進めていく姿にも感心してしまった。そのように完成させてたメンバーの顔は達成感と、満足感で満たされたような笑顔だった。ワークショップが終わり、僕たちもその場所にあるソファーに座ってみた・・・・
両脇のストローベイルが積まれた壁が吸音するのか・・・開放的なのに・・・とても静かだ。風も遮り・・・温かい!
ソファーもなかなか良い。大昔に誰かが作ったストローベイルハウスの原形はこんな感じだったのだろうか・・・


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ストローベイル作りしなければ・・・

2005年04月04日 01時48分17秒 | ひとりごと
なんと!まだまだ藁が有りました。そろそろ気候もよくなってきたので、ベイル作りを再開しようと思います。また日程などが決まったら案内します。
一体ストローベイルってどうやって作るの???と言う方、是非一緒に作りましょう!



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「食と住まいが気になる一日」

2005年04月04日 01時37分33秒 | 「藁の棲」プロジェクト
第一回 「藁っ木」プロジェクト主催イベント 開催!!

テーマ ・「食と住まいが気になる一日」
あなたが毎日食べている物やあなたの住まい・・・
実はこんなコトになっているの、知ってました?
これからの生活を考えた時、意外にも食と住まいは共通項が
多い物です。ほんの少しだけ食と住まいを気にしてみませんか?

日時 ・2005年 4月17日(日)AM10:00~15:30
                 (午前の部10:00~12:30)
                 (午後の部13:00~15:30)

場所 ・愛知県 名古屋市西区 那古野1丁目/円頓寺商店街「藁の棲」詳しくは・・・

定員 ・午前20名 午後20名(要申込み)

主催 ・「藁っ木」プロジェクト(代表・大島、松田)

コーディネーター・大島秀斗(スローデザイン研究会)
    パネラー・岡田敏克(ウィル・プラットフォーム)
        ・松田俊介(八ヶ岳家造りの会「木の香」)

参加費 ・1人(500円・資料代・お茶代)
お願い ・My箸&MyCupを持ってきて下さい。

申し込み先・大島 eメール hide-to@td5.so-net.ne.jp
         携帯 090-4868-1772
      松田 eメール jigobou@eos.ocn.ne.jp
         携帯 090-7274-6662

■概要■

食と住まいをテーマに、「安全・健康・素材・未来」をキーワードに
パネラー2人と参加者との対談形式(座談会)で行います。
楽しく気楽な雰囲気で開催します!!お茶を片手に、これからの
ライフスタイルについて語り合いませんか?
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