ユニセフパークプロジェクト（2/11～2/12）

２月１１日、１２日に国営明石海峡公園神戸地区内にてユニセフパークプロジェクトで使用するベイル作りのワークショップを行いました。参加者は約２５名。実は今回製作するベイルは「藁」ではありません。公園内に生えている植物を利用してベイルにします。事前にスタッフとファシリテーターの手によって材料確保＆乾燥の準備が進められていました。実際の作業は１１日、１２日でしたが、９日に大島所有のベイラーを名古屋から神戸に向けて搬送し、１０日に現地に到着。トラクターも現地で調達。
スタッフも前日に神戸入りし、明日に備えて準備が進む。
ベイル作り必要なベイラーとトラクターが揃わないとベイル作りは出来ません。
前日には問題なく作動することを確認することが出来て一安心。

問題は天気。ユニセフパークプロジェクトスタッフの女性は自称「小雨女」、そして大島は「大雨男」・・・。こんなメンバーでは例え天気予報で「晴れます！」といっても油断できない。

でも当日はいい天気！

続々と参加者が集まりだすが、なぜか円陣になってしまう・・・
早速ミーティングが始まる。

ここでファシリテーターから「アイスブレイク」の指導を受ける。
初めて会う人との作業で緊張している参加者の心と体をほぐす効果のある運動？
この作業で随分と皆さんの距離が近くなったように感じました。

早速作業開始となるが、今回使用する植物の茎はやたらと太くて、ベイラーが壊れないかな？という心配は最初からあった。しかしやってみないとわからない。
「ベイラーは少々のことではこわれないだろう・・・」という根拠の無い独自の仮説の下で作業を進める。

しかし思いの他この植物の茎が太くて硬い。
おかげでベイラーの部品が損傷を受けてしまった。
あげく、初日の作業も思うように進まない・・・。
「ベイル作りに来ていただいたのに、申し訳ないな～」と思いつつ
何でもベイルにしてしまえ！！という乱暴な事はやめましょう。。。と反省。
昼食を食べた後に公園内に建設されたストローベイルハウスの見学がてらのお散歩。

３月３日に行われるイベントの会場に移ってユニセフパークプロジェクトの趣旨・理念に着いて説明を受ける。

すっかり機嫌の悪くなったベイラーを残して初日は作業終了。
皆さんが現場を離れた後にベイラーのメンテナンスを開始し、明日からの作業の方針をスタッフと検討する。
その夜は大部屋で皆さんが持ち寄った自慢の一品ものを食べたり飲んだり・・・
そしてなぜかダンス教室が始まり・・・皆クルクル回っていました。
随分と長い時間の宴会でたくさん話が出来ました。

２日目
この日は太い茎を取り除く作業から始まった。
前日に出来たベイルの数は７個/日。
この日で挽回できるといいのだが・・・。
分別が終わった時点で一気にベイル作り。

何とかベイルは出来るようになり、次から次へと植物がベイルになってゆく。
大島としては一安心。

順調に作業は進み昼食を食べて休憩。
刈り取った草の山に座ってみんなで日光浴。
日差しも出ていてとても気持ちの良い時間でした。

結局、この日に出来たベイルの数は６０個

完成したベイルを保管庫へ移動。

無事２日間の作業は終わり
次週の試作に向けて準備が始まる。。。


--------------□予定・■進行中のプロジェクト--------------
■栃木県　住宅
　詳細は後日UP予定
■３月３日（予定）に行われるユニセフパークプロジェクト
■場所：神戸市北区
　参加可能人数：２０名（残り数名程度）
　締め切り　　：（２月２８日まで受付）
□ストローベイル作り+α
　２月後半～３月中　（愛知県）
**************ご案内***************************
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お問い合わせ
〒460-0008　愛知県名古屋市中区栄2丁目7番13号
　　　　　　ヴィア白川RM313
　「ストローベイルプロジェクト事務局」
電話：052-908-0023　FAX：020-4668-0617

（※お手数ですが、外出している場合は留守番電話にお名前、連絡先を残しておいてください。）
：info@strawbale-project.net









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