「藁の家」

「藁」による新たな建築の可能性や発展を通じて日本の住環境に対する意識を高めていきます!

ユニセフパークプロジェクト初日

2005年03月25日 21時36分21秒 | ユニセフパークプロジェクト
本日はユニセフパークプロジェクト初日。危うく寝坊しそうになりましたが・・・セーフ!現地に着くといい天気だったので、安心して準備を進める。
昨日は突然雨が降り出したが、今日は大丈夫だろう!と思いきや!雪が降り出したのです。
結局、一日中寒かった。こんなに寒くなるなんて思いもよらなかった。だって、3月の終わりですよ!?寒さ対策は何もしないまま現場入り。だただた辛かった。今日はひたすら寒さに打ち震えながら出番が来るのをメンバーである宮原さんと待っていた。
開会宣言後、里山を散歩、そしてユニセフパークプロジェクトの意義や、趣旨などを子供たちに話をした。その後、地元スタッフ手作のおいしいお昼ご飯を食べてからワークショップ開始。子供たちの想いを上手に引き出すファシリテーターと呼ばれるスタッフが、子供たちに今年のテーマである「暖かい場所」と聞いて思い浮かぶものを形にしてゆくというプロセスだ。暖かいといっても気持ちが暖かい・体が温かい・雰囲気が暖かい・・・いろんな意味での暖かい場所であることを説明する。グループになってそれぞれが想う「暖かい場所づくり」が始まった。作る場所を決め、作るモノを決め、材料をエコマネーで購入し、試行錯誤しながら作っていくのだが、本当に子供たちの自由な発想には感心してしまう。口を出すと、その自由な発想にブレーキをかけてしまいそうで怖かったので、危険な状況でない限り口は出さないようにした。周りの大人もニコニコしながら子供たちの創作活動を見つめる・・・そんな平和な一日だった。明日は未完成の場所作りを完成させる事を目標にがんばるのだろう!
スローライフ・スロービジネス・スローデザイン・スローフード・ストローベイルハウス・藁の家
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