広島遠征（広島編・レッズ！）

さて、メインイベントがやってきました。

Ｊリーグ第３節
サンフレッチェ広島　ＶＳ　浦和レッドダイヤモンズ


朝、旅館から外を覗いてみると、気持ちいいくらいの
どんより雨模様。

幸先悪そう…
と思いつつも宿を出発～

しかし、広島駅は微妙に使い勝手が悪い。

というのも北側の新幹線口と市街地や観光スポットの多い南口へ
直接抜けるルートが無い…
駅を迂回して、踏み切りとか陸橋とか行かないとダメなんです。
ちょっと不便デス。

そんな不便な広島駅を迂回し市電の駅にレッツゴー！



路面電車ですよ～
東京じゃ、もはや路面電車といえるのか微妙な荒川線だけなので…
ふむ～ホントに道路を進んでいきますな～



で、本通駅でアストラムライン乗り換え～
アストラムライン…広島中心部と広島郊外（山側）を結ぶ鉄道です。
車両は、簡単に説明すると…運転手のいる、ゆりかもめって感じ…
４０分ほど揺られ、到着～
改札を抜けると、アストラムライン利用者に
対戦記念のキーホルダーが…レッズとサンフレのエンブレムが
両面に印刷され…いい記念になりました。

そして、



広島ビッグアーチに到着～！
さすがに広島まで遠征に来ると人は少ないなぁ…
開門１時間半前でしたが、そこまで人は多くなかったデス。
そして、開門…



寒いので何か温かいものをと売店に行って
購入したのは…



ホワイトカレーなるもの。
なんでもココナッツたっぷりのカレーだとか…
浦和のホームで売られているレッドカレーとか
ココナッツたっぷりなカレーは大好きなので、思わず購入。

ところが…

味がしない（ＴＴ）

辛さも塩っけもありません。
…なんか温めたココナッツミルクにご飯を浸しているだけ…って感じが…
薫りだけはいいんですけどね…

総合評価：微妙
自分の下の席の人が食べていた普通のカレーの方が美味しそうデシタ。


で、試合はというと…

浦和４－１広島
得点者（浦和）　アレックス・ポンテ・鈴木・ワシントン

広島のＤＦがワシントンの抜け出したトコを倒して一発レッドに
なった段階で勝負あり。
あとはワンサイドな展開でした。
ただ、やっぱり最後の失点が気になりますが、
アウェイでの大勝というのは大きい！
純粋に喜びましたよ～

試合終了後、スタジアムを出てすぐの場所に人だかりが…
よく見るとレッズのバスが停車中…
まぁ、滅多に見れる機会じゃないし、時間もあるし
選手バスを見送っていくか～と思って携帯カメラを準備した時でした。

携帯の画面がどのボタンを押しても変化しない…

サスガに青くなりましたよ。
雨の中で応援してたので、水にやられたみたいでした。
…なんて考えている間に選手バスが通過していきました。

一番後ろの席でどーんと構えていた闘莉王が印象的でした。

帰りの電車…夕飯どこで食べようかと考えつつも
やはり頭の隅には携帯電話が…
ところが、いじっているウチに直りました～
はふぅ～とりあえず一安心…
とはいえ、これはそろそろ買い替えかもしれませんね。

ってことで、色々あった広島戦でした。

（広島お好み焼き２につづく）

広島遠征（広島編・お好み焼き１）

ってことで、尾道から電車で揺られること１時間強…

広島まで戻ってきました。
予想外に汗をかいたので直ぐにでも旅館でお風呂を～
と思ったので、広島駅新幹線口から出て５分くらいのトコにある
予約してあった旅館に滑り込みました～

そして、お風呂を浴び、夕食を食べに広島の中心部へ…
（広島の中心部は駅前じゃなく、少し離れています。）
夕飯はモチロン、あれですね！
お好み村とか…色々考えたのですが、
ぱっと、某旅雑誌を見た印象で、銀山町から
薬研堀通りを南下した場所にある、
『ちんちくりん』に行くことに…


ところが、この薬研堀通り…
どことなく我が家の最寄り駅の西○口に雰囲気が似ている…
まぁ、想像にお任せします。
キャッチっぽいおぢちゃん達がそこらじゅうに…
西○口で慣れているので（ヤナ慣れやな…）
無視を決め込み、突き進みます。
そして、無事に目的地に到着～
しかし…金曜日の夜なのに…お客は一人だけ。
ちょっと不安を感じつつ中に入ると、
スタッフがみんな若い…店の造りもキレイ…
なるほど、まだ歴史の浅いお店みたいだったので、
固定客がまだ少ないのかもしれませんね。

早速、スペシャルお好み焼きとホルモンのタレ焼きとビールを注文。
お通しのポテトサラダとビールを飲みながら待っていると、
出てきました～




ホルモンのタレ焼き～♪

タレに絡ませたホルモンを一つまみ…
ビールを一口ごくりっ！
うぅ～たまらん～！

タレに絡ませた大きめなざく切りキャベツを一つまみ…
ビールを一口ごくりっ！
うぅ～たまらん～！

以下繰り返し～

いやぁ…オヤジ臭くて申し訳ありませんが…至福な時デシタヨ。
やっぱり甘辛なタレをからませたホルモン焼きは
ビールと良く合います！
思わず、ビールをお替わりしてしまいました。
（実は私はあまりビールを飲まない方なんですけどね…）

そして、待ちに待ったアイツが顔をあらわしました！



私の人生２■年…
西川○の広島風お好み焼き屋さんでしか味わったことがありません。
自分にとって広島風＝西川○のお好み焼き屋だった訳です。

そして、いよいよ本場のお好み焼きをこの目にした訳です。

ビール準備ＯＫ。
少しマヨネーズをかけて、いただきます。

…

やべぇ…これ、自分の知っている広島風お好み焼きじゃ無いですよ…
少し…いや、かなり認識が変わりました。
まずは麺！
カリッカリッに焼き上げ、香ばしさと食感が面白いっ！
そして、大阪風では当たり前のことなんですが、
天かすも入っている。そしてその天かすもカリカリに焼き上げて
これまた面白いっ！
具も大きいし、独特の魚粉臭さも少ないし…

かな～り感動シテシマイマシタ。

はぁ…これが本場の広島風お好み焼きかぁ…
これなら、毎日でも通いたくなりそうです。

思わず、ビールを追加シテシマイマシタヨ。

ってな訳で大満足な夕飯になったのでした。

（広島・サッカー編につづく）

広島遠征（尾道編・後）

西國寺からさらに西へ歩を進めます。
しっかし、観光用の道とはいえ、ホント坂道多いです。



でも、お散歩道としてはイイカンジ～
続いて見えてきたのが～

御袖天満宮

実は私、大林宣彦監督作品、好きなのです。
特に好きなのは、『転校生』と『時をかける少女』
まぁ、後者はむしろ高校生の時にやっていた
内田有紀のリメイクの方が印象に残っていますが…

この御袖天満宮は『転校生』のロケ地になります。
転校生と言えば、一夫と一美が階段を転がり落ちて、
入れ替わってしまうシーン。
その階段の場所が…



・・・

ここから転がり落ちたく無いデスナ。
痛そうだ。


そして、今度は時をかける少女のロケ地
民神社



右の木がすんごく大きいデス。


と…まぁ、ソンナカンジで歩いていたわけですが…
ここいらで一休みしたいと思いまして…
（西國寺で体力使い果たしていましたし…）
休憩場所はロープウェイ山麓駅の目の前にある、

茶房こもん

…正直、男一人では入りにくいくらいお洒落なお店。
でも、涼みたいので、中に入ります。

で、注文したものは…



アイスコーヒーとブルーベリーアイスクリームワッフル。

美味しそう～ゆっくり頂きましょうか…
と思ったその時でした。

『アイスクリームが溶けないうちにお召し上がりください』

・・・
しまった～！まったりとするハズだったのに、
アイスクリーム溶けないうちに…って速攻食えってコトですよ～
（もちろん、ワッフルは焼きたてですし、溶けるのが早い早い…）
ってな訳で、結構あわただしく食べてしまいました。

感想としては…ワッフル…美味しかったです。
外側サクサク、中しっとり。
柑橘系な果汁かリキュールを軽く振りかけたのだと思いますが、
ワッフル自体は非常に爽やかな味でした。
そこにちょっと濃厚なアイスクリームとブルーベリーソースが
イイカンジに合っていました。

アイスコーヒーはローストの薫りが強く、非常に濃い苦味。
こちらもホントにコーヒー飲んだなぁ～って満足感が強かった…


さて…次は…
と喫茶店を出ると、もちろん目の前にはロープウェイ。

馬鹿とナントカは高い方が好きなので＜隠す方マチガエテルヨ！
早速、れっつごー！



瀬戸内海が良く見えます～
奥に見える橋は高速道路で、四国まで繋がっています。
早く四国のチームがＪ１に上がってこないかなぁ～
そうしたら、来年は間違いなく行き先は四国でしょうな。

さて、下りは折角なので、尾道の町並と坂を思いっきり
体験したかったので、歩いて下りました。
途中、何ヶ所か景色のいいトコもありました。


（尾道城裏手より）

しっかし…普通に民家の集中している路地でも、
坂が急…
これはこれからの高齢化社会、大丈夫なのかなぁ…
と思わず心配してしまうくらい。

ちょうど、下校時刻と重なり、小学生や中学生がいっぱい
急な坂道を登っていきます。

…子供にとっては足腰が強くなりそうだからいいのかもしれませんね。
子供が元気に育つ町、尾道。
あっ…なんか良さげ。

なんて、尾道の将来を少し考えてしまった尾道の旅でした。

（広島遠征・広島編１につづく）

広島遠征（尾道編・前）

往復の夜行バスを含めた、２泊５日の超強行日程！
なんとか無事終了しました。

レッズは勝点３取ったし、お好み焼きは美味しかったし…

ｍｐ３プレイヤーを無くさなければねぇ…（ＴＴ）

一応、警察に遺失物の届出をしてきましたが、
あまり期待できないでしょう。
まぁ、ビックのポイントが貯まっているので、それに５０００円くらい
上乗せして買うかなぁ

ってな訳で今回の旅のレポです。
夜９時発の大雨の中、深夜バスに揺られ、
広島駅に到着したのは朝の８時半。

ここで、早速～ご飯～…は我慢して、
ＪＲに乗って、岡山方面へ…
行き先は



尾道でした。
駅前は海…その先には島…
イイカンジです。



丁度、対岸の島にある造船所で、
『男たちの大和』のロケセットの展示会がやっておりました。
オイラはその映画自体、見ていなかったので、
結局観に行っていませんが…
展示期間が今月末までなので、気になる方は行ってみては
いかがでしょうか？

尾道といえば、ラーメン。
海岸をてくてく～と歩いていくと、
怪しい店が見えてきました。



宇宙一…おいしい？
また、壮大なスケールのラーメンですねぇ…

ってことで、今回はフレンドでラーメンを頂きました。
中に入ると、石ちゃんのサインが…
まっ…また先を越されてしまった（ＴＴ）

早速、注文。
チャーシューメン大盛６００円也
６００円！？安いデスネ…
メニューを見てみると、普通サイズのラーメンが４００円…
良心的です。



そして、こちらがチャーシューメン大盛…
葱の緑が鮮やかです。
頂いてみると…

ふむ。麺の食感が面白い。
中太のストレートなんですが、
ほぎほぎした食感が…そして麺の風味は和テイスト。
この感覚…どこかで似た感じが…

ちょっと硬めに茹でた素麺
に近い…ですね。まぁ、素麺よりも明らかに麺は太いですが…
背脂やトンコツが使われておりますが、スープは全般的には
醤油の強い、ホントに和テイスト…麺と良く合っていました。
そういえば、気になったコトとしては、
お客さんにラーメンを置く度に

「薄かったら、言ってくださいね～」

と言っていました。特に私の場合は大盛だったので、
「本当に薄くありませんか？」と念を押されてしまいました。
やっぱり、地元の人と観光客では味の好みに差が出るのでしょうか？
ウチはスープの味が良く分かって丁度良かったけどなぁ…

その後は山側にある古寺探索ルートを散歩することに…
まぁ、自分は宗教的な建物があまり好きではないので、
お寺とか寄る気は無かったのですが、
やっぱり尾道の坂の雰囲気を味わうには一番かなぁ～と思いまして…

奥側まで来てしまったので、奥から順番に～
まずは浄土寺付近から。



梅の花がキレイでした。いい薫りだったなぁ…
テクテクと観光用に石が敷かれている道を行きます。
いくつか、お寺越えて西國寺へ…



うぉぉ…ぞうり、でかっ！
これって某番組のＸＬファイルとかで出てきそうだなぁ…
この門をくぐった先に本堂がある訳ですが…






本堂まで残り○○○段。

そこで立ち尽くす。

「はぁ」

ため息とともに空を仰ぐ。
その先に本堂はあった。

誰が好んで、あんな場所に本堂を据えたのか。
長い階段が悪夢のように延びていた。



なんて、某鍵作品のプロローグを思い出してしまいました。
もう、何が言いたいかというと…

階段なげぇ…

一瞬にして上ってく気が失せましたよ。
でも…

諦めたら、そこで試合終了（？）だよ。

安西監督の名言を思い出して、上りました。
しかし、途中。順路を指し示すような矢印が…
それに釣られて階段から外れ、坂を上って行きました。
やがて道が細くなり、階段も増え、舗装が無くなり…

アレ？何か、間違えた？

左右にはお地蔵さんが配列されているのですが、
道は完全に山道になっていました。
後で知ったのですが、この西國寺では気軽に八十八箇所巡りが
裏山の敷地でできるコースがありまして…
（と言っても、１時間弱はかかり、ほとんど山道の
ハードなコースなのです。）
そこを参拝道と勘違いして進んでいった訳です。
それに気がついたのは５０個目くらいのお地蔵さんを通過した時。
もう、裏山の頂上くらいの場所に到達していました。

最早、ここまできたら引くことは許されぬ…

怒涛の勢いで、前へと進んで行きました。
その結果…足が一気に棒になり、少しグロッキーな状態に…
なんせ、普通の人よりも約２倍のポテンシャルエネルギーを
得ていた訳なので…
（簡単に言うと、体重があるってことですじゃ）

もう、一日目…しかも序盤にして早くもorzな状態でした。

ちなみに本堂側から撮影した階段の写真はコチラ。



・・・



本堂まで残り○○○段。

そこで立ち尽…（以下略）



わらびのＢｌｏｇは西國寺のバリアフリー化を望みます。（マテ

（つづく）

今日から…

今日の夜から深夜高速バスでどこかへ旅立ちます（ぉ
それ故、更新は暫くお休みします。
帰宅予定は月曜日。
行き先は…西の方～
勘の鋭い方はお分かりかと…
ヒントは２週間前にホントは大阪に行こうかと
本気で考えていました。
アレが手に入らなかったので行けませんでしたが…
ってことで～