コロナ禍で、旅行人生は氷河期に入った。
私はコロナが憎くもないし、悪いとも思っていない。
全生物は生き残りをかけて、本当に必死です。
コロナウイルスもそう、遺伝子のコピーミスが起こると言いますが、
果たしてそうでしょうか、それは意図した、戦略かも知れないではないですか。
生物は基本的に賢い。ウイルスは人間が作り出す薬に対抗するのです。
薬だけでなく、遺伝子操作、ワクチン、あらゆる対抗策に挑んでくるのです。
コロナで騒いでるのは、人間だけです。
ほかの生物は、弱毒化したウイルスと共存しているかに見えます。
今のコロナウイルスも、その流れで人間と共に生きるのでしょうか。
母体である人間が倒れたら、まさに共倒れになるからと。
そうなるまで時間が掛かるとすると、こちらからすると長期戦です。
では、コロナは長期戦を望んでいるのでしょうか。
仲間を増やしたいという生存本能は、世界中の惨禍を見れば成功でしょう。
だけど、母体である人間が倒れ過ぎている。
つまるところ、共倒れの一途を、お互い辿っている。
コロナは仲間がこんなに増えて、人類が大惨禍に陥ってることを、
どう思っているのでしょうか。
ここで、コロナの立場になって想像してみます。
コロナ「今度、新しい宿主を見つけたな、人類という生物だ」
「我々を、どんどんと増やしてくれている、それに乗ればいい」
「その結果、人が倒れれば、我々もそうなるけど、それ以上に増えればいい」
「いろんな手で、対抗して来ているな。お互いの生存を掛けた勝負だな」
「長い目で見たら、宿主である人類との共存だけど、どうするか」
「本当はそれを考える時間が欲しいし、そこも理解してほしい」
「もっと言うと、あれこれつついて来ると、こっちは変異することに」
「あえて、聞いてほしい。人類よ、我欲を抑える、そこなのです」
「コロナ禍と騒いでいるけど、これは時間が解決するのです」
「100年前のスペイン風邪は、収まるまで3年掛かった」
「あれも、人類が戦争という大移動で拡散したからだ」
「我々は必ずや弱毒化するので、猶予を与えてほしい、わかってほしいのです」
「時間です。長引かせてるのは人類なのです。我々は乗っかるのですから」
「いまさら広めておいて、何を・・・・」
私 「仰せはごもっともなれど、お手柔らかにお願い致しまする」
「また向こう100年は矛を収めてくだされ、なにとぞ・・・・」
みなさんは、コロナ禍をどう思いますか?
生物の歴史からして、ウイルスのほうが、遥かに大先輩です。
人類の歴史なんて、つい最近のようなもんです。
太古の大昔から、宿主の中で共存して来ているのです。
人類との共存も、長期的には可能と思うのですが・・・・