明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

やっと来ました接種券!

2021-06-13 18:24:05 | 今日の話題

昨日、長くなりすぎた髪を切ろうと床屋に行っている間に、待ちに待った郵便が届いていた!。それまでに11日頃から順次接種券の発送をします、という市からのアナウンスがあったので「ついに来たか」とそれほど驚きはしなかったが、まあ安堵である。
私の場合、接種券より先に「行き付けの病院」からワクチン接種の「案内ハガキ」が届いていたので楽だった。まあ全員「必ず打てます」から安心して待っていて下さい、とは言われているけれど、友人の住んでいる「松戸市」は4月末には早々とワクチン予約が取れていたので、「まだかなぁ〜」と不満が溜まっていたのは事実である。別の友人は同じ「柏市」なのだが、「遅いですね」と平然としていた。まあ、せっかちな私としては「やるべきこと」はなるたけ早くしたい、という気持ちである。
病院からの案内は、診察カードと接種券・予診票を持っていけば予約が取れるということなので、電話がつながらないとかの心配もなく、非常に簡単な仕組みであった。市からの接種場所一覧リストには載ってないので「わざわざ自分から案内を出してきた」のかも知れない。それにしても用意周到な連絡で、ますます病院への信頼が深まったのは言うまでもない。私は来週火曜日が定期検診の日になっているので、基礎疾患(脳梗塞で血液サラサラの薬を飲んでいる)に対するワクチンの安全性について、担当の先生によーく聞いておこうと考えている。こういう時には、担当の先生を知っているというのは何にも増して心強い。何しろ副反応で死亡した人が「196人もいる」っていうじゃないですか。ホントに大丈夫なのかいな?と不安である。
まあ2000万人打って196人だから、10万人に一人の割合で、その一人が私になるってことは「統計学上は1000分の1%」というから「まーず無い」と言える。例えて言うならば「歩道を歩いてて車にはねられる」とか、「ハチに刺されてショック死する」とか、或いは工事現場で「上から人が降ってきて下敷きになって死んじゃう」とかいう確率と、どっこいどっこいなのだそうだ。
私はそれほど「よっぽど運が悪い」人間でもなさそうだから、まあ心配する必要はないだろう。それでも副反応で急死するようなことが自分に起こったとした場合は、・・・そういう「奇跡」だったんだ、と諦めるしかないだろうと思っている(勿論、内心では大丈夫だろうと思って入るが)。人間いつかは死ななきゃならないのだから、ワクチンで死ぬのもコロナで死ぬのも、結局「早いか遅いかの違い」であろう(すごい達観だよね)。
本質的には、人間の死というのは「十分準備した上での、ロシアンルーレット」である。色々あっても最後の最後は、私が死ななければならない理由は「特に無い」のだ。私が死ななければ他の人が死ぬ、それだけである。まあ、そういうわけだから、意を決して予約することにしよう。出来れば先生(私の場合は若い女医さんである!)が、笑顔で「大丈夫ですよ!」と言ってくれて、背中を押してくれるといいのだが。
とにかくワクチンさえ打ってしまえば飲みに行こうが大規模集客施設に行こうが問題はないわけだから、2度目の接種が完了したら居酒屋で「ワクチン接種完了者の会」でも開いて「盛大に」騒ぎたいもんである(こういう不心得者がいるから世の中困っちゃうんだけど・・)。こう言うと、ワクチンがまだの若い人には申し訳ないと思うが、それはそれでしょうがない。文句は菅政権に言ってくれ。悪いのはワクチン優先順序を「年寄から」と決めたお偉いさん達である。
とにかく高齢者の私は一足先に「コロナから脱出」して、オリンピックも精一杯応援するつもりなので、そこんところ「よろしくぅ」だ!(脳天気だねぇ・・・)。

あっ、マスクは今まで通り付けますよ。皆様の安心・安全のタメですから。


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