1、アベノマスクの活用法
保管費用が嵩んでいると評判が悪いアベのマスクだが、解決法は全国の小学校に箱ごと配って、あとは現場にお任せする、というのが一番リーズナブルである。元々大人が使うには小さすぎて使われなかったのだから、小学生に使ってもらうのが一番である。そこで子育て応援とコロナ対策の一石二鳥で、小学校に配る。全国の小学校の生徒数(勿論、来年度の入学予定数も加えて)に応じた枚数を各市町村単位で一括配送し、残りは国家公務員のうち「希望者」に配布、で「完売する」計算だ(もちろん無料である)。小学校は間違いなく有効活用されるだろうし、国家公務員の方は「忖度する」からあっという間に無くなる筈。大体去年、保管費に何億円も掛かるって試算が出た段階で「すぐにやっておく」ぐらいのコスト意識がない政府だから、「他の支出」も推して知るべしなのである。税金は、有効に使ってこそ納め甲斐もあろうというもの。この程度の機転が利かなければ、わざわざ東大生を雇い入れるまでもないではないか。
2、タバコと酒とガソリンの価格を、そろそろ税別表示する
少し前、ガソリン価格が異常に高騰してワイドショーを賑わしていた。今は落ち着いているようで、ニュースに殆ど出なくなったようだが、事態はそれほど楽観的では無いと思う。まあニュースというのは、物事の本質的な部分は取り上げないで、話題が過ぎ去ればナシのつぶてというのが常態なのだが、ここらでそろそろ、ガソリンも「税額分離表示」にしたらどうだろう。もしくは海外のように「本体価格のみ」の表示にし、税金はレジで「%を別途表示して」合算して精算するのである。この方法は昔、どこかの国会議員が「そんなことをしたら子供がレジで泣くぞ」などと、訳の分からない事を言って猛烈に反対していたのを思い出した。しかしアメリカの子供が全員泣いているなんて事はまったく無いわけで、大体がお金を頂いている主体が「店じゃなくて国」なんだから、店にしてみれば「預り金」なんである。それを一緒くたにして精算するというのは、税の趣旨から言っても「大きな勘違い」と言わざるを得ないのではないだろうか。だからガソリンも「本体と税に分けて」表示するのが本来の姿である。他にもタバコや酒が同じ扱いで、言わばまるごと国に「ボッタクられている」わけだから、この際エイヤっと全部税額分離表示か本体価格のみの表示に切り替える、というのが国民にはスッキリして良いだろうと私は思う(勿論、消費税は別だから、本体・税・消費税の三段階に表示する)。まあ、どんだけ国が税金を取っているかがモロ分かってしまうわけだが、この際キチンと税の仕組みを明らかにすることが、若者の政治離れを解決する事に繋がると思うのは私だけでは無いだろう。ちなみにこの問題をハッキリさせれば「選挙に少なからず影響する」ことは間違いないが、はたしてどの議員が「シャカリキ」になって反対するか?。ここは有権者としても「よーく確認」して置くべきである。真の政治家というもの、いくら台所事情が苦しくても、「正直に、ありのままに」事実を伝えることが大切だろう。
3、またしてもB型の登場!
今や全世界の野球ファンのみならず、驚異の二刀流でスポーツ界の話題を独占している人気者・大谷翔平の血液型は、多くの人が思った通り「他ならぬB型」であった。B型万歳!。色々調べてみると、人気・実力が共に絶大なスポーツ選手の血液型は、何故かB型が多いという(私がB型ということで、ちょい身贔屓が入っているが)。例えば野球を例に取れば、スーパースター・長島茂雄しかり、日本人の本場メジャー進出の開拓者・野茂英雄しかり、打者としてベーブルース以来の数々の記録を打ち立てた天才・イチローしかり、皆「B型」である。勿論、川上哲治のA型や王貞治のO型など、他の血液型の名選手も大勢いるにはいるが、成績は言わずもがな、野球選手というカテゴリーを超え、話題を独り占めする素晴らしい個性という点では、「B型」は他の血液型を圧倒している。ゴルフでは、男子が尾崎将司・青木功・片山晋呉・松山英樹と、そうそうたる個性の持ち主が並び、女子も岡本綾子・宮里藍・鈴木愛・笹生優花とこれまたゴルフのみならず「国民的人気者」を生み出している点が素晴らしい。ついでに言うと。フィギュアスケートの羽生結弦や浅田真央は勿論「B型」なのは皆さんご存知の通りだ。ちなみにB型の特長は、① 良くも悪くも自分勝手 ② 基本的にサッパリした性格 ③ 細かいことは気にしない ④ 面倒臭い事が嫌い ⑤ 臨機応変 ⑥ 陰ながら几帳面 ⑦ 自己主張をしない ⑧ やる気スイッチがなかなか入らない ⑨ やり出したら止まらない ⑩ 熱しやすく冷めやすい、だそうだ(ネット調べ)。
要するに、団体スポーツより個人競技に才能を発揮するタイプと言えそう。そう言えば田中角栄元首相や小沢一郎元幹事長もB型で、その豪腕ぶりは政界のみならず、国民からの絶大な人気を誇っていた。安倍元首相や二階俊博元幹事長もB型である。もっと言えば橋下徹氏や東国原英夫氏もB型だそうだから、ちょっと破茶滅茶で個性豊かと言えそうだ。彼らの、普通の人が相手を気にしてついついトーンダウンしそうな言いにくいことを、遠慮会釈無く「ズバッと直言」する気質は大したものである。それだけだったらコメンテイターとしては他にもゴロゴロいそうなのに、人柄が面白くてついチャンネルを合わせてしまうところががB型らしい(個人的感想です)。
こないだテレビでオードリーのトーク番組で、「大泉洋・B型」が「前もって予定を組むのが苦手」だと言っていた。同じB型である私はまさに「その通り」だ、と思わず膝を打って納得である。私も誰かと会う約束をした時なぞは、その時間が近づくと何故か「行きたくない」モードに陥ってしまうクセがあって、何とも困っていた。どうも「〇〇しなくてはいけない」という状況が、体質的にとても居心地が悪いのである。昔若い頃、付き合っていた女の子に今何が欲しいかと聞かれて、「自由かな」などと答えていた自分が懐かしい。B型は自由気ままに振る舞っているのに、何故か憎めない所があってついつい許してしまう、という評価も実は、相手のことがどうこう言うわけではなく、純粋に「何故か体調がおかしくなる特異体質」だということを相手が理解してくれると、一挙に全てが解決するのである。心に裏表が全く無く、まっすぐで「見たまんま、奥行きゼロ」というのが特長だと、私は自認している。変に内面を探ったり推し量ろうとしなければ、実に分かりやすく「感情がそのまま全部表に出てくる」性格で、付き合いやすい。もしB型の人と付き合わなければならないときには、出来るだけ思ったことを何も考えずに口にしてみてはいかがだろうか。それで人間関係が上手く行くだろうか、って?
それはお互いの人間力による、としか言えないと思う。だがただ一つ言えることは、お互い「ストレス無く」結果を出せるのは間違いないだろう。まあどんな結果になるにせよ、それが結局は正解だと思う。是非、お試しあれ。
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