明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフのスイング理論はこれで決まりだ!

2017-04-09 20:00:00 | スポーツ・ゴルフ
ゴルフスイングの何たるかを、この歳になって初めて知りました。というのも30年間ああでもないこうでもないと悩んでいたスイングの色々な点が、「全て」明快にしかも物理学による正しい裏付けで説明されたのです。それも動画で実演付きだと言うんだから、これ以上のレッスンがあるでしょうか?

長々と引っ張りましたが、その動画は名前も「ゴルフスイング物理学」という、小澤康祐さんと言う人のレッスン動画です。昨日雨のため暇に任せて家でネットサーフィン(古いなぁ)していて偶然見つけたのですが、初めて見たときはゴルフスイングを「筋肉や関節の動きと作用反作用の物理学」で説明する斬新さに驚きました。普段読んでいる雑誌やテレビの番組でも、これほどの説得力は見たことがありません。これは正しい!とすぐに理解しました。

で、早速ゴルフ練習場に行き、基本の動きを試して見ました。結果は上々で、スイングが振り切れたのはこの理論が正しいことの証明だとおもいます。飛距離は9番で110ヤードと伸びなかったのですが、これは右手がまだマヒから回復してないせいだろうと思っています。これからウッド系でナイスショットが出せれば、この物理学打法でとことん行くことにしようと思っています(この前まで色々書いてましたが、全部ナシにします、ごめんなさい!)。何にせよ、ワンピースでフィニッシュまでスイング出来たと言うのは大満足です。

というわけでルンルンで帰って来て、録画しておいたスタジオアリスの生中継を見る。これが意外な展開で「レギュラーツアーも、やるねー(ソニー損保風に)」である。昨日の段階では申ジエが11アンダーで独走だと思ってたら、ボギー連発でトップ陥落。代わりにテレサルーが13アンダーと大逆転のレースで、「ありゃりゃ、どないなっとんねん」。キムハヌルを加えて「ハブとマングースの食い合い」状態を演じていて、久し振りに面白い試合を見せてもらった。

申ジエは悪役なので、負けるとヤンヤの喝采で試合が盛り上がる。キムハヌルはチンドン屋のようなウェアで、ほんとセンスの無さを露呈していたが自滅した。原江里奈は肝心のところでヘナヘナとしちゃってどうも迫力が無いし、鈴木愛はミスパットする度に「やぁだー、もう」と駄々をこねる幼児パフォーマンスで失速、総じて日本勢は弱っちくてプロらしく無い音無し軍団。ただテレサだけがキッチリ耐えて優勝、飛距離も出るしマナーも良く、流石の選手という印象で試合を締めていたのは見事である。ちなみにテレサは台湾出身。あっ、それとセキ・ユウティンという中国出身の新星は、背も高く育ちの良さそうな顔立ちで「思わずファンになりそう」な可愛いい選手である、どうぞご贔屓に。

一方、マスターズは上位が接戦で混沌としているが、肝心の松山は依然として2オーバーと優勝圏外の冴えない成績で萎える。私としては「ガルシアに悲願のメジャー初制覇」というのを見たい気もするが、全ては今日の夜からの最終日にお預けである。ひとまずレギュラーを見終わったので、次はステップアップツアーの録画を見る予定。これから毎週のようにゴルフ放送があるというのは嬉しい限りである。私自身は今回のゴルフ物理学で「スイング開眼」と行きたいですねぇ。皆さんには次回、ウッドを試しうちしますので、結果を期待しておいて下さい。







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