株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
昨日、森会長が
「現在はコロナの収束を併用しながら方策を進めている」と、あらゆる対策を講じているとし、
「我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」と呼びかけ、オリンピックの準備を続けているとのことです。
また、最近の世論調査では大会の中止・再延期を求める声が約8割を占める中「一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか」と述べたそうです。
コロナで景気が一気に悪くなってしまったので、景気浮揚にはオリンピックという一大イベントは願ってもないチャンスなんだろうなと思っています。
しかし、1月に緊急事態宣言が出され、多くの人たちの協力のもと感染者数が少なくなってきたのに、オリンピックでまた大きな波がくるのではないかと思うと、それは中止・延期が8割になりますよね。
「世論が大切」と言っていて、「どうやってやるか考えている」のであれば、その開催方法をみんなに知ってもらう必要がありますよね。
そのどうやってやるか、新しいオリンピックの開催方法次第で世論は変わるかもしれませんし。
ただ、今現在コロナの有効な感染対策は人との接触を減らすしかないわけですから、日本に外国人を呼ぶ開催方法は受け入れられないような気がします。