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ネット上の誹謗中傷

2020-06-01 17:21:52 | 日記
株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

木村花さんの件から、ネット上の誹謗中傷に対し法整備されていきそうですね。
これからの世の中はどんどんネットを通じての社会になっていくわけですから、匿名をいいことに人を攻撃し傷つけることは厳罰にしていかないと!

日曜日、サンジャポを見ていたらカズレーザーさんが「誹謗中傷はなくなるものではない」と言っていました。
テレビとか見てて言動が気に食わない芸能人がいあたら、その芸能人がやっているSNSを見つけて直接批判する・・・。
道義を外れたことに対して感じる憤り、義憤型投稿というそうですが、正しいことをしているという正義感からなのでそこには罪悪感はないんでしょう。

自粛警察もそうですが、自分の尺度でしか物事の良し悪しを見れなくなっている人が増えているような気がします。
経済的にだったり精神的にだったり余裕のある人はそういう投稿をしない傾向にあるようなので、投稿する人の背景には不安や不満があるのでしょうが、それを赤の他人にぶつけてはいけないと思います。

ぶつけてはいけないと言っても、簡単に感情をぶつけられるツールが存在してしまっている以上、ある一定の制限をかけないとまた同じ悲劇が繰り返してしまうのではないでしょうか。
人はマイナスの感情は簡単に行動に移して批判を投稿しやすく、面白い!などのプラスの感情の時にはわざわざSNSを探してまで書き込みはしないという行動の傾向があるようですし。

芸能人や法人でのSNS発信は営業の1つでもあるのでやめるという選択肢は考えにくいかもしれませんが、コメント欄を無くすとか発信側も何かしらの防衛策をしておかなければいけないんだと思います。

ただ防衛策をしていても何かしらの被害を受ける可能性がありますので、今後の法整備で誰が投稿したか分かるようになれば実害を受けたら黙っていないで行動に移すべきだと思います。
そしたら抑止力になって少しは誹謗中傷が減っていくのではないでしょうか。

いわれのない誹謗中傷だったり妬みや嫉みだったり、どこからマイナスの感情が飛んでくるか分かりませんから、わざケアとしても弁護士と顧問契約を結ぶなど会社とスタッフを守る体制を整えていければなあと考えております。

ネットの広がりに伴って個人情報保護が整備されましたが、その個人情報保護を盾に匿名性に高い社会になった結果、なんともいやな社会になったように思えます・・・。
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