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アキシル 運営ブログ

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作業療法士と起業 新しい生活様式がビジネスチャンスか!?

2020-05-19 15:05:25 | 日記
株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

「作業療法 起業」とGoogle検索すると、全日本病院協会のHPの「PT・OT の開業は望ましくないとの認識で一致」が一番上に来ます。
その他は独立を支援しますとの広告が多いでしょうか。

これから訪問看護で起業しようと考えているセラピストにとってはくぎを刺さされた感じになっちゃうのでは・・・

訪問看護ステーション以外で起業しようとするとどんなサービスを考えられるでしょうか?

・ケアマネ取って居宅介護支援事業所の開設!リハ目線でケアプラン立てますよ!
 競合多いのと、主任ケアマネがネックですね。
 単価が安すぎるので、リハ職としての生活水準を維持できるのか不安になります。

・ファイナンシャルプランナー取って障害を持って生活している方、またその家族に予後を判断しつつ、必要な支援(金額)を計算しますよ!
 需要がどこまであるのか・・・。厳しいですかね。

・社会保険労務士取ってリハ・介護現場がブラック労働になっていませんか?労務改善の手伝いします!
 これ以外に良いと思うんですけど。社労士さんって企業の味方のイメージですが、個人か職能団体に支援するってのはいかがでしょう?
 資格を取るのが大変ですかね・・・ 

・建築士と連携!階段を上らないと入れない家に住んでいる方で登れない方いらっしゃいますか!どんな階段があっても家に入れます!
 一定の需要はあるかと思いますが、結構すぐ飽和してしまいますかね。

リハだけのサービスを売るのではちょっと弱いかなと思いますので、ピコ太郎のPPAPみたいにリハと何かをくっつけて売り出すっていうのはいかがでしょう?

新しい生活様式にと、時代は大きく変わりつつあります。
上にあげたのは大分前に私が講義で出した1つのアイデアですが、
様々な課題が出ている今こそビジネスチャンス!
アイデア無限!
いまこそ色々考えてみませんか?
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