お盆休み。
もちろん働いている人もたくさんいるが、
日本中の様々な施設や機能が休みに入る。
学校も塾もしかり。
そりゃ、教師にも家族がいるし、お休みは必要だ。
しか~~~し!
受験生にお盆休みはない
たとえ先生が休んでも、受験生は勉強する………はず?
補習も塾もない2日間、家では全く勉強しない息子は、どう過ごすつもりだろう
考えるだに怖ろしい…。
「スタバでやろうかな~~
」
…なんて言っていた、昨日までは。
だが一夜明けてみると、案の定、昼を過ぎてもゴロゴロしている。
昼食をペロリと平らげ、そのままソファで高校野球の中継を見出した…と思ったら、
な、なんと、昼寝してる。
シェスタ…って、おまえはギリシャ人か!
この炎天下、外では大工さんが汗だくになって、換気口の工事をしている。
(シロアリ駆除の前段階)
父親は、もちろん普段どおりに仕事に行き、妹は朝の7時からテニスの試合だ。
甲子園では球児たちが、泥と汗にまみれて一心に白球を追っている。
…なのに、なんの生産活動もしていないヤツが、堂々と昼寝って、どういうこと?
な・に・さ・ま?
見ているだけで、イライラする。
志望校判定が、ず~~~~~っとDなのに、その余裕はなんなんだ!
…だけど、ひでこ先生は仰ってたなぁ…。
期待は最大の執着だって。
だって期待しちゃうよ。
部活も引退して、友達もみんな受験モード全開なんだもの。
少しは焦りを覚えて、頑張ろうって思わないの?
夏を制する者は受験を制するっていうし…。
その夏も、もう半分終わっちゃったよ。
浪人しないで大学生になって欲しいから。
もう1回受験生をやるなんて、嫌でしょ?
昨年は娘が高校受験で、2年後にはまた受験生、
もし息子が浪人すれば、私は4年連続受験生の母。
それって…、しんどい。
こういう気持ちって、断捨離できるものだろうか?
息子の人生は息子のもの、
勉強しようが、寝ていようが、何浪しようが、彼の自由…と強がりでなく心からそう思えたら、
執着という煩悩から解放されるのだろうか?
ちっ、それにしても気持ちよさそうな寝顔だな。
頬っぺたをツネツネしてやりたい。
さてと…、私は風呂掃除でもするか。
悶々と考えていても、腹が立つばかり。
私がどれだけイライラしたところで、息子のやる気スイッチが入るわけでもないし。
お風呂がピカピカになって、気分も晴れれば、一石二鳥だ。
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あの頃はただただ可愛くて見とれていました(笑
もう長いことさわっていない息子(これまた笑
娘はたまにべたべたもしてくれるし嫌がりながらもさわらせてくれるのにねえ。
受験期の母のイライラ・・・よくわかりますとも。
一体誰の受験!??
この気持ちを断捨るのはかなり難しい。
しかし結局彼の人生、いつまでも手中に置いて管理もできませんしね・・
健康で、社会に迷惑をかけずに、少しばかり社会の役にたてればそれでよしとしなければ・・
私も夢見ていました、彼の人生を俗っぽく華々しいものにしてやりたいなどと。
小学校、中学校と某大学付属で育ち高校はいわゆる進学校に入りましたが破天荒な生活がたたり、心やさしい担任のおかげでやっとこさ卒業。
本人いわく不本意に現役で入った大学は2年前期で中退、今年の春希望よりかなり・・な大学にモラトリアム期間を経てやっと入学した息子は平成元年生まれです。
今はただ彼が幸福だと実感できるような人生を自分で作っていってくれることを祈るばかりです。
今年は娘が受験です。同い年ですよね。
彼女は中学からの夢を実現するべくまずはAOに臨みます。
母子家庭としては是非現役でと願っています(笑
さてこれから「江」が始まるまでにちょっと書類作成♪
どうぞ息子さんがこの夏を乗り切れますように。
お母様が少しでも穏やかな気持ちでいられますように・・・
お祈りしていますね。
まだまだ1月まで時間がありますよ。
ウチなんてE判定でしたから!!
momoさんも、のんびりしたかったから
息子さんにイライラしちゃったのかな?笑
やはりそうなんですね!
友達の娘ちゃんも同じ高校の3年生。
校風が変わったと聞きました。
のびのびとした校風がいいなぁと、息子の時は感じてたんですが・・・
校長先生でかわるんですね^^:
我が家は長男が大学受験、二男が高校受験でW受験でした。
私はまだ執着に悩まされてます・・・
この執着がなくなれば楽になれるだろうなぁ^^
そんなとき,主人から
「いいかげんに手をつけないと自分が大変だぞ。また泣きながら徹夜する気か。仕事の質は落とせないんじゃないのか」
と指摘…(たいてい毎回言われます)
「うん,わかってる…」
と言うものの,行き詰まり感だけがドンドン蓄積。いまのうちに寝ておいて,あとで徹夜しよう…と仮眠してみるものの,実は安眠できておらず,いらいらは頂点に。
そのあと,どこかで覚悟を決めて机に向かい,(なぜもっと早く着手しなかったんだ~!)と,カチカチ山のタヌキのように,おしりについた火が背中まで炎上している状態で狂ったように仕事するはめになります。
手をつけるまでのイライラ感はそりゃひどいもので,たぶん見ている主人もそれ以上に心配してイライラしているのでしょうが,結局は自分で決意しないと始まらないんですね。
どうやったらエンジンに火が入るのか,いまだにわからないけど…
いまは前倒しで仕事するタイプの主人も,高校3年生の受験のときはエンジンに火が入らずじまいで,結局1年浪人してます。
何かが彼に火をつける,までしかたないのかもしれませんね。それにしてもお疲れ様です。
我が子は、4月から大学生で、ただいま帰省中。
私は、勉強については、あまりイライラすることはなく、心配するのは本人の仕事、と思えたのですが、家事手伝いについては、イライライライライライラ。。。
言えば、しますが、10くらいの期待度に対して、たいてい7くらいの仕事ぶり。
昨日などオットに対して、「育て方を間違えた」などと口走ってしまいました。
勉強については、なるようにしかならないし、行ったところがいいところでしょうと思えたのに^^;
只今断捨離中の私です。
我が家の息子君は浪人生です。去年の夏ほど
いらいらしませんが、(麻痺してるって感じです。)
やはり、
二歳下の娘が控えているというのに、、、、、
なんとか気持ちを断捨離に持っていってがんばります。
憎まれ口ばっかり叩くので…。
抱っこして、むぎゅ~~~っと抱きしめていたのは、遥か昔のことです。
今は体に触れると、嫌がります。
でも今回、怪我をしたおかげで、絆創膏の交換と言う名目で、あちこち触ることができました
役得でしたね。ここぞとばかりに、いっぱい触っておきました。
息子にこうあって欲しい…、こんな人生を歩んで欲しい…という気持ちは、息子の幸せのため…と私が思い込んでいるだけで、実は執着なんでしょうね。
私の価値観と相容れない生き方(犯罪などは除く)を選んだとしても、執着から解放されれば、それが息子の人生…と手放して見守っていけるのかもしれません。
まだまだ修行が必要な我が身であります。
>なみさん、のんびり…したいのかな、私
確かに温泉にでも行って、ふぃ~~~
頑張る姿を見たいな~~と、ついつい思っちゃうんですよね。
『期待は執着…』
子供の為に、きちんとした将来を描いてあげたいし、出来る事なら苦労はさせたくない!
親心なのですが…
これがまた、恐ろしい程に執着だらけです。
私も、昔は執着だらけでしたので…(笑)
ただ、子供の人生は子供のものです。誰のものでもありません!
例え、理不尽な事が降りかかろうが、子供が乗り越えられる力があるからです。
チャレンジするのかしないのかは、本人次第です!
また、チャレンジ出来る事に感謝できると思いますよ♪
そして、親も子供を信じて見守ってあげる事で、執着を手放せるのでは…と思います。
受験生一人の場合と比べると、二人とも必死なので、頑張らなくちゃ~~というオーラが立ちこめるのでしょうね。
でもW受験生の母は大変そうですね
>ぴよさん、先延ばし体質の具体的な解説、ありがとうございます
私も分かってはいるんです、本人がやる気にならないと、外野が何を言ってもやっても無駄だということは。
私たちの世代は、努力とか根性とか向上とか進歩とかが尊ばれた時代を生きてきましたが、今の子供たちは頑張ることにそれほどの価値を見出せないようです。(うちの子だけかもしれませんけど)
そんなに自分を追い込んで、しんどい思いをしなくても、ほどほどにやって今が楽しくて幸せなら、それでいいじゃん…的な考え方です。
親と子の感覚がまるで違うので、相容れない価値観にジレンマが生じます。
相手を知り理解するのが肝心…、毎日、異文化交流をやってるみたいです。