札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

オススメ本その2

2009年03月03日 | 創作詩★★★ポエム★★★
わしらは怪しい探険隊
椎名 誠
角川書店

このアイテムの詳細を見る


で、これが椎名氏の有名作。今頃読んでも充分おもしろい。パワーで書く文章だと、つくづく思うので、この人の書き方を真似るのは同じく体力(気力も)いりそう。プロレスみたい。
ちなみにギタリストで言うならば、6弦時代のナルシソ・イエペスみたいかな。なんて。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おすすめ本

2009年03月03日 | 創作詩★★★ポエム★★★
日経ビジネス人文庫 企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法 (日経ビジネス人文庫)
樋口 健夫
日本経済新聞社

このアイテムの詳細を見る



これがぼくが読んだ良質なアイデア発想本です。初めての人にもわかりやすいように書かれています。著者の樋口様からコメントもいただきましたのでそれも見てね。
シンプルだから継続できる、継続すれば必ずモノになる、ということデスヨ。ぼくもいつか本が出せるようにがんばろうっと。あ、でも本業はギタリストなのでCD出す方が先ですが。こちらの方は練習あるのみ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎名誠を初読み!

2009年03月03日 | 創作詩★★★ポエム★★★
「わしらは怪しい探検隊」をついに読んだ。しいなさんの本はあえて避けていた一つだった。むかしこれらの本がブームになってしいなさんの知名度がわっ、と広まりだした時、若かりし頃本屋で立ち読みして、その軽口を叩いたような饒舌な文章がすきになれず、ケッ!てな調子で放り出していた。が、それでも気になる作家ではありました。本来どくとるマンボウのようなユーモア・エッセイはダイスキなほうなので。
で、ついに今日今頃になってだけど、意をけっして読んでみた。ぼくも大人になったもんだ。
おもしろかった。旅行エッセイの名作だと思った。これだけでも後世に読み継がれるかもしれないような、ぼくとしては北杜夫さんの「どくとるマンボウ航海記」の系列に属するユーモア・エッセイ(エッセイなのか?)の傑作だと思った。
後のプロアマ問わずユーモアエッセイを書く人の多くがしいなさんのスタイルを踏襲、まあパクッテるのもよくわかった。

いずれにしろ、久しぶりにエッセイはおもしろいと思えたひと時だった。
エッセイ風の音楽ってどういうのをさすのかな?そんなのあるかどうかわからないが、サロン音楽みたいのがそうだろうか?
でも、エッセイにはユーモアが必須だとおもう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする