わたしはですね。
練習曲というものを殆どやりませんでした。
カルリもやらんし、カルカッシ25もやらんし、ソルもやらんかった。
発表会用の曲とほかには、テクニックを磨くためのこんな本、ホセ・ルイスゴンザレステクニックノートみたいなのばかりやっていました。
後になって、練習曲をやっておけばよかったな、と思うこともあるにはあるけど、練習曲をやらねばならぬ的な発想はなく、それでもとりあえずやっていけてるので、まあ、やらんでもなんとかなるよ、と。
でも好きな曲たくさんあってもどれもテクニックがなくて弾けません、では悲しいので、テクニックの練習はしたほうがよいかもしれません。
テクニック練習はすなわち筋トレ。スラーの練習とか、セーハの練習だとか、スケール練習とかコードチェンジ練習とかだけど、長くやらないこと。できるだけ短い時間、短い回数に収めることが大事だと思います。毎日もやっちゃダメ。せめて週3くらいかな。
筋トレの得意な人にトレーニングのコツを聞くと良いかも。
例えばこんな練習。