野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

国際協力--アマゾン川中流の都市マナウスの野鳥紹介--

2018-07-07 | 野生生物を調査研究する会の紹介

マナウス

マナウス市はアマゾナス州の州都であり、ブラジルの北西部南緯3度6分7秒、西経60度1分30秒(ブラジル標準時から時差-1時間)に位置しています。アマゾン河の河口から約1,500kmの内陸部にありながら、海抜はわずか93mに過ぎないため、これが多様な生態系を育む要因の一つとなっています。
 マナウス市はブラジル北西部で最大の都市ですが、地理的にはブラジル国内の主要都市へは空路あるいは水路以外に交通手段がなく、陸の孤島であるといえます。
 マナウス市の観光の中心としては、ゴム景気で栄えた当時の面影が偲ばれるアマゾナス劇場がまず挙げられます。また、アマゾン河遊覧も興味深いもので、特にソリモンエス河とネグロ河の合流点は、前者の茶色い水と後者の黒い水が互いに混じり合わず、縞模様を織りなしており、その景観は必見の価値があります。
(在マナウス日本国総領事館のホームページより)

ここで見つけた野鳥の紹介です

マラジョーで見た野鳥とマナウスとでは、マラジョー島のマングローブ林周辺に営巣するショウジョウトキ等の特殊なものを除いて大きな違いはないものと思われた。マラジョーのカルモ牧場周辺の狭い川幅とくらべてマナウスでは川幅がとても広く、ボートの上からは撮影がとてもしやすかった。タニシトビの撮影では突然、ジャンボタニシのようなカタツムリを捕らえた瞬間を見て、その素早い動きに感動した。(撮影できなかったのが残念だった!!)

画像の野鳥について

タニシトビ(♀) 
     学名:Rostrhamus sociabilis
     英語:Snail Kite
     ポルトガル語:gavião caramujeiro

ミサゴノスリ
     学名:Busarellus nigricollis
     英語:Black-collared Hawk
     ポルトガル語:gavião belo

オオハシカッコウ
     学名:Crotophaga ani
     英語:Smooth-billed Ani
     ポルトガル語:

ムラサキボウシインコ
     学名:Amazona festiva
     英語:Festive Parrot
     ポルトガル語:papa cacau

ミドリヤマセミのなかま 
     学名:
     英語:r
     ポルトガル語:

ナンベイレンカク 
     学名:Jacana jacana
     英語:Wattled Jacana
     ポルトガル語:jaçanã

オオタチヨタカ 
     学名:Nyctibius grandis
     英語:Great Potoo
     ポルトガル語:urutau grande

ノドグロコウカンチョウ 
     学名:Paroaria gularis
     英語:Red-capped Cardinal
     ポルトガル語:

 
 

 

 

 


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