撮影許可を頂いています
無断使用はお断りします
さげもん が似合う水郷の街のひな祭り
福岡・柳川
柳川の雛祭りで飾る「さげもん」は、
江戸末期頃より、
女の子が生まれると初節句のお祝いにお雛様の代わりに
古着の端切れで小物を作り飾ってお祝いしたのが始まりだと言われています。
小物には鶴、亀、えび、三番叟といった縁起物が作られて、
一つ一つが袋物になってものを入れることが出来ます。
福島・いわきで飾られる吊るし雛は何度も目にしてますが、
さげもんを観るのは今回が始めてです。
観光時間は50分
2箇所は見られないから行かないでくださいと念を押されてしまった。
私達は駐車場から一番近い
柳川藩主 立花邸 御花に入りました。
立花邸は
柳川藩五代藩主 立花貞俶は
政務の疲れを癒し、家族と和やかな時を過ごすための場所として
この地に屋敷を設けたものです。
関が原の戦いで秀吉への恩義から西軍に味方した宗茂は
柳川を終われることになります。
しかし
20年後の1620年世継ぎの途絶えた田中氏に代わって
再び柳川藩主として奇跡的な復活を遂げることになります。
撮影はcanonコンデジ
PowerShotG1X
手持ち撮影です
国指定名勝でもある料亭旅館「柳川藩主立花邸 御花」
受付
入館した正面に飾ってありました
市松人形
立花家史料館
江戸時代より代々立花家に伝わるお雛さまなどを展示しています
江戸時代
賀茂人形
江戸時代後期
賀茂人形 起き上がり
江戸時代後期
御所人形(ごしょにんぎょう)
江戸中期~後期
裸嵯峨人形(はだかさがにんぎょう)
江戸時代中期
廊下にも置かれています
西洋館 2階
明治時代の貴婦人達が、この西洋館でくつろぎの時間を過ごしていたのでしょう。
さげもんに圧倒されます
旧柳川藩時代に女の子が生まれた時
知人親戚から贈られた着物の端切れでこの子が一生幸せでありますようにと
祈りを込めて一針一針縫いあげた手作りの縫いぐるみです
豪華な雛人形とかわいらしい さげもん飾りをバックに
記念撮影をする観光客でにぎわっていました。
宮城県の松島を模して造られた松涛園は、
豊富な水と山石、海石、古雅な280本の翠松を配した庭園で、
昭和53年には、国の名勝地として指定されました。
2010年九州一人旅(1ヶ月)の時も立花邸に寄ってます
最後までご覧いただきましてありがとうございました
おきてがみは左サイドにあります
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
昨日も、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、深謝です。
ロマンあふれる旅立ったことでしょう
吊るし雛とかさるぼぼとか
個々の違いを知らないのですが
娘の生まれた時の親の思いを感じます
今朝はパソコンご機嫌悪いです
ご挨拶だけで済みません
さげもんという呼び方なんですね。
風情があってステキです(*^。^*)
いろいろあって綺麗ですね
手作りで心がこもってて
温か味を感じますね
何時もお越し頂き、心温まるコメントや応援のポチを有り難うございます!
投稿の励みになり嬉しく思っております。
さて、先日のニュースで四国の高知市で日本一早く桜が開花したそうですね。
今日も暖かい一日に成る様なので太陽をいっぱい受けて春を謳歌しましょ~!
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*私も以前。「御花」で昼ご飯を食べ庭園や柳川下りを楽しんだのを思い起こしました。
「さげもん」の風習は知りませんでした。
心温まる手作りの「さげもん」って素敵ですね。
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('_')今朝の四国遍路の旅は愛媛県の道後温泉近くに有る札所に行きましたので御覧頂ければ幸せます!
!(^^)!お越しを楽しみにお待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!!
さげもんと言うのですか、素晴らしいですね
どれも綺麗で見応えがあります、
吊るし雛は近くで5月に毎年展示されるので行って見ようと思ってます、
なかなかにぎやかですね~
お雛様は関西では4月まで・・・
今日はかなり暖かくなりました。
お出かけ日和ですね。
柳川まで行かれたのですね
私はここへは、まだ行っておりませんので
来年は計画して行きたいですね。
九州でもまだ行かない処が結構あります。
お雛雅の年代とさげもんに圧倒されます。
それもかなりの年代物が、さりげなく陳列されて
いるのに’驚きですね。