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ミツバツツジが美しい
丹波のカラス寺 楞厳寺
関西花の寺霊場第二番
ーりょうごんじー
京都・綾部市
塩岳山
吉祥院 楞厳寺
高野山真言宗
楞厳寺は奈良朝、
聖武天皇の天平四年(732)林聖上人の開基である
広大な寺域に多数の寺坊が存在していたが
再三の兵火により、寺坊はことごとく消失し
古記、古文書の多くが散逸し
歴代住職の事歴も不明のまま多くの年を経ている
本 尊
薬師瑠璃光如来
夏の夜明け、
寺の前にある池では
浄土の世界へと誘ってくれる蓮の花が咲き誇るはずですが、
外来種の亀によって根を食い尽くされ
ただの池になってしまいました。
近くの池に蓮の花を植えているそうです。
亀が来ないことを祈るのみだそうです。
庫裡の座敷に座り
般若心経を唱えた後、奥様からお話を伺いました。
住職さんは風邪気味で寝ておられるとの事でした。
この襖絵は
昭和12年から13年にかけて
画家の長井一禾氏が描いたものです
春夏秋冬を描いていますが主役はすべてカラスです。
カラスの絵で有名な画家だそうです。
参加者が多いので
説明を聞くのと写真を撮ることを同時に出来ず
両方とも中途半端になってしまいました。
春
冬
夏
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