旅するデジカメ 我が人生

ご近所の紹介から遠くの観光地までカメラを持って歩きます。

ミツバツツジが美しい 丹波のカラス寺 楞厳寺 in 京都・綾部市

2014年05月02日 00時00分00秒 | 関西花の寺25

ミツバツツジが美しい

丹波のカラス寺 楞厳寺

関西花の寺霊場第二番

ーりょうごんじー

京都・綾部市

 

塩岳山

吉祥院 楞厳寺

高野山真言宗

 

楞厳寺は奈良朝、

聖武天皇の天平四年(732)林聖上人の開基である

広大な寺域に多数の寺坊が存在していたが

再三の兵火により、寺坊はことごとく消失し

古記、古文書の多くが散逸し

歴代住職の事歴も不明のまま多くの年を経ている

 

本 尊  

 薬師瑠璃光如来

 

夏の夜明け、

寺の前にある池では

浄土の世界へと誘ってくれる蓮の花が咲き誇るはずですが、

外来種の亀によって根を食い尽くされ

ただの池になってしまいました。

近くの池に蓮の花を植えているそうです。

亀が来ないことを祈るのみだそうです。

 

 

 

庫裡の座敷に座り

般若心経を唱えた後、奥様からお話を伺いました。

住職さんは風邪気味で寝ておられるとの事でした。

この襖絵は

昭和12年から13年にかけて

画家の長井一禾氏が描いたものです

春夏秋冬を描いていますが主役はすべてカラスです。

カラスの絵で有名な画家だそうです。

 

参加者が多いので

説明を聞くのと写真を撮ることを同時に出来ず

両方とも中途半端になってしまいました。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました

  おきてがみ
置き手紙は左サイドにあります

  コメント欄は閉めていますm(._.)m



最新の画像もっと見る