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江戸情緒が残る 船場橋 界隈
熊本・宇土市
- くまもと・うとし -
2014年12月23日~2015年3月8日 九州一人旅の記録)
江戸時代はじめから
宇土細川藩蔵屋敷,船手奉行屋敷をはじめ御船手衆,弓衆,鉄砲衆などの,
武家屋敷が設けられ,荷物の集積場としても賑わっていました
「荷揚げした米を蔵まで運び入れる際、こぼしても集めやすいように」という
役員の命で板石が敷き詰められています。
江戸時代末期に造られた船場橋は
船場川に架かる石造の単一アーチ橋で延長13.7m,幅4.1mを測ります。
板石やアーチ橋には
地元の馬門石(まかどいし)と呼ばれるピンク色の阿蘇溶結凝灰岩が使用されています。
駐車場にお地蔵様が見守っていました
船場橋
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