鉄道の線路が まっすぐ延びている景色の中に立ち止まって
あなたは 私の手を取った。
旅行に出かけようか・・・と その目が語りかけ
それもいいな と うなづく 私の心が歌いはじめ
長い時間 その景色の絵の中で 恋人のふりをする
この線路のように ひたすら 歩み続ければいいだけなのだ
脇道は ないのだと
説得するように 語るその目は
きっと あなた自身 言い含めていたのでしょう。
線路には 踏切もあり
途中下車の 駅もあり
切り替えポイントも あるでしょう
知っていても 気づかないふりは 得意な私。
そうして いくつもの年を かさねて
今が あるのです。
あなたは 私の手を取った。
旅行に出かけようか・・・と その目が語りかけ
それもいいな と うなづく 私の心が歌いはじめ
長い時間 その景色の絵の中で 恋人のふりをする
この線路のように ひたすら 歩み続ければいいだけなのだ
脇道は ないのだと
説得するように 語るその目は
きっと あなた自身 言い含めていたのでしょう。
線路には 踏切もあり
途中下車の 駅もあり
切り替えポイントも あるでしょう
知っていても 気づかないふりは 得意な私。
そうして いくつもの年を かさねて
今が あるのです。