お出かけしてきます。
待っててね。
うらめしそうな
寂しそうな
切ないような 四つの目が
追っかけてきます。
無言です。
ただいま。
これ以上ないほどの 歓迎振りで
出迎えてくれます。
他は なにも聞こえないほどの
大きな声で
はしゃぎまわります。
わたしの 相棒たち
数年来の 同居生活
すっかり 年を とりました。
ふと気がつくと
いつから 見つめてくれてたの と
問いかけたくなる 静かな
愛のあふれる ひとみが
わたしを 包んでいます。
とむ と ちい
二人がいるから わたしは
わたしで いられます。
待っててね。
うらめしそうな
寂しそうな
切ないような 四つの目が
追っかけてきます。
無言です。
ただいま。
これ以上ないほどの 歓迎振りで
出迎えてくれます。
他は なにも聞こえないほどの
大きな声で
はしゃぎまわります。
わたしの 相棒たち
数年来の 同居生活
すっかり 年を とりました。
ふと気がつくと
いつから 見つめてくれてたの と
問いかけたくなる 静かな
愛のあふれる ひとみが
わたしを 包んでいます。
とむ と ちい
二人がいるから わたしは
わたしで いられます。