気がかりなことがないのを
幸せ と 呼びますか
無に近い 時間の流れの中で
なにも 気にかからないのを
しあわせ と 呼べますか
チャイムが鳴って 誰かが
訪ねてくると
現実の世界に 呼び戻された私は
寝起きのような不機嫌な顔で
不幸せな顔で・・・・たぶん
なにか・・・? と
ぶっきらぼうに 拒絶して
幸せを 追い払うでしょう
幸せを 運んできてくれた
メッセンジャーを
拒否するでしょう
わたしの傍を 幸せが
すり抜けて 行ってしまうのを
見過ごすでしょう
なにもない 空白の時間が
過ぎていくのは
幸せから ずいぶん遠ざかって
しまったから では ないですか
しあわせの姿を
忘れてしまってはいませんか
幸せ と 呼びますか
無に近い 時間の流れの中で
なにも 気にかからないのを
しあわせ と 呼べますか
チャイムが鳴って 誰かが
訪ねてくると
現実の世界に 呼び戻された私は
寝起きのような不機嫌な顔で
不幸せな顔で・・・・たぶん
なにか・・・? と
ぶっきらぼうに 拒絶して
幸せを 追い払うでしょう
幸せを 運んできてくれた
メッセンジャーを
拒否するでしょう
わたしの傍を 幸せが
すり抜けて 行ってしまうのを
見過ごすでしょう
なにもない 空白の時間が
過ぎていくのは
幸せから ずいぶん遠ざかって
しまったから では ないですか
しあわせの姿を
忘れてしまってはいませんか