なにもない日
予定も
電話をかける相手も
行きたいところも
見たい映画も・・
今、読みたい本も
何もない
一人きり
庭先に咲いた 水仙を
みつめて
ただ、 みつめて
時間だけが ながれていく
心の中の 空洞にすら 気づかない
背後から あったかい珈琲のかおりが
足音すらたてず
近づいて
ほっこりとさせてくれる
風が吹く
幻が 一瞬で 飛んでいく
あっ
珈琲でも のもうかな
一人分 サイフォンをセットするのも
哀しすぎる
なにもない日は
予定も
電話をかける相手も
行きたいところも
見たい映画も・・
今、読みたい本も
何もない
一人きり
庭先に咲いた 水仙を
みつめて
ただ、 みつめて
時間だけが ながれていく
心の中の 空洞にすら 気づかない
背後から あったかい珈琲のかおりが
足音すらたてず
近づいて
ほっこりとさせてくれる
風が吹く
幻が 一瞬で 飛んでいく
あっ
珈琲でも のもうかな
一人分 サイフォンをセットするのも
哀しすぎる
なにもない日は