雄介食べ歩きBLOG

プロ野球開幕戦がめちゃくちゃ待ち遠しいです⚾
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史上最強

2012年08月19日 | 日記

8月15日に行なわれたベネズエラ戦の招集メンバーが発表されたのは、五輪代表が銅メダルを懸けて韓国と3位決定戦を戦う2日前、8月9日のことだった。

 オリンピックで44年ぶりにベスト4に進出した彼らの中から、いったい何人がA代表に名を連ねるか――。関心のひとつはそこにあったが、結局選ばれたのは、吉田麻也、酒井高徳、権田修一の3人だけ。吉田はオーバーエイジでの参加だったから、実際にはふたりだけしか選ばれなかった。A代表経験者の酒井宏樹と清武弘嗣に関しては、「できれば呼びたかった」とザッケローニ監督は明かした。ただ、両者とも左足首の捻挫(酒井)とコンディション不良(清武)のため、招集を見送らざるを得なかった。

 しかし指揮官は、「五輪代表とA代表はスタイルが違う」「大きく変えるより、うまく行っている現状路線を踏襲(とうしゅう)すべきだと思っている」とも語っている。だとすれば、五輪代表の多くがA代表に食い込んでいくのは、簡単なことではなさそうだ。

 現在のA代表は、「史上最強」との呼び声も高く、スタメンのほとんどが欧州組で占められている。しかも、昨年1月にアジアカップを制したときから1年半以上、レギュラーの顔ぶれが変わっていない。そのため、戦術面での浸透度も高く、連係も試合を追うごとに磨きが掛かっている。

 6月に開幕したW杯アジア最終予選では、オマーンを3-0、ヨルダンを6-0で一蹴し、最大の難敵オーストラリアとのアウェーゲームも1-1で切り抜けた。かつてないほど快調なスタートで、チームの骨格は出来上がっているようにも見える。

 とはいえ、最終予選の佳境に向けて、あるいはブラジルW杯本番に向けて、ザッケローニ監督もオプション作りの必要性は感じているに違いない。そう思わせたのは、ベネズエラ戦後半の采配だ。就任以来、初めて本田圭佑の1トップを試したのだ。それが機能すれば、五輪代表の攻撃陣が食い込む余地も生まれてくるように思える。

 本田が前線にポジションを移せば、トップ下に空きが生まれることになる。そこに、本田と同じく当たり負けしないフィジカルとミドルシュートを備えた大津祐樹が名乗りを挙げてもおかしくない。また、攻撃面で『違い』を生み出せる点を重視すれば、ザックジャパンでの招集経験もある、宇佐美貴史にもチャンスがあるだろう。

 また、香川真司がトップ下に入るとしたら、今度は左サイドハーフが空席になる。となれば、大津や宇佐美だけでなく、オリンピックで世界の度肝を抜いたスピードスター、永井謙佑にもポジション奪取の可能性が出てくる。

 右サイドでは、最終予選ですでに岡崎慎司に代わって清武が、内田篤人に代わって酒井宏が途中出場を果たしている。その争いに割って入ろうとしているのが、ベネズエラ戦に選ばれた酒井高だ。サイドハーフもサイドバックもこなせるうえに、右でも左でもプレイできるため、ザッケローニ監督に重宝がられても不思議はない。酒井は言う。

「代表に呼ばれたのはアジアカップのとき以来。覚えていてくれて嬉しかった。ドイツでやっていることが間違っていなかったと改めて感じたし、この先もこのチームに残っていきたいと思っています」

 さらに、センターバックのバックアップの人選にザッケローニ監督が頭を悩ませているならば、今野泰幸や吉田と同じように、フィード能力の高い鈴木大輔が試される可能性も十分ある。五輪代表でボランチを務めた扇原貴宏も、ユース時代にはセンターバックとしてプレイしていただけに、再コンバートするのも一考だ。

 五輪世代の突き上げがA代表に必要だというのは、当の彼らも十分感じているようだ。A代表の一員としてアジアカップやW杯予選に参加した権田は語る。

「(五輪メンバーの)みんなとは、『次はA代表で会おう』『韓国にリベンジするにはA代表しかない』という話をしたし、若手の突き上げがなければ、代表は進化しない。そのためには、自分も含め、ただ代表に入るだけでなく、レギュラーの座を奪うようにならないと。それには、五輪で得た経験をクラブでどう活かすか。そこに懸かっていると思います」

 かつて、北京五輪で3戦全敗の屈辱を味わった岡崎は、こんなことを言っていた。

「五輪は本当に悔しかった。あれを経験して、俺にはやっぱりゴールしかないという覚悟が決まった気がします」

 岡崎は五輪の2カ月後に代表デビューを飾ると、翌年にはゴールを量産して日本をワールドカップへと導いた。本田もまた、北京五輪で惨敗し、当時所属していたVVVで2部降格を味わったことで、得点にこだわるようになったという。

 ロンドン五輪は4位という成績だった。結果を見れば、北京大会とは異なり、惨敗ではない。しかし、韓国との3位決定戦で負った彼らの心の疵(きず)の深さが、北京五輪世代のそれに匹敵するくらい深ければ、彼らもまた、A代表へと昇ってくるはずだ。

「次はA代表で会おう」と誓い合ったロンドン五輪世代の突き上げが、ザックジャパンをさらなる高みへと導く。

※ 引用しました。


浅見光彦シリーズ

2012年08月19日 | 日記

俳優・沢村一樹(45)が19日、東京・赤坂のTBS前特設ステージで「浅見光彦卒業イベント」に登場した。TBS系列で放送される内田康夫原作のミステリードラマシリーズで、12年にわたって主人公の浅見光彦を演じてきた沢村が、9月3日放送の『浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」』(後9:00)をもって同役を卒業。スペシャルゲストとして、後任を務めることが決まった沢村の所属事務所の後輩でもある速水もこみちが紹介された。

 最近は“料理男子”としても人気の速水だが、今年はデビュー10周年の節目の年。新光彦役の速水は、「沢村さんが浅見光彦を卒業すると聴いたとき、ショックだったんですが、数日後に話をいただいて、シドニーオリンピックから始まった、今年、ロンドン五輪ということもあったので、すごく感謝をしています。多くの方々に愛される僕なりに頑張って演じてイメージ崩さないように演じたい」と意気込みを語った。

 沢村は劇中で自身が愛用していたジャケットとバッグを速水に着せると急に卒業を実感して、しんみり。「想像以上に、光彦スタイルが似合ってて、役者はいろんな顔ができるんだなって、びっくりしています。もこみちくんらしい光彦を見つけてもらえたら」と後輩を頼もしげにに見つめていた。

 2000年9月、当時33歳だった沢村は、辰巳琢郎からバトンを受けて『浅見光彦シリーズ』に登場。沢村は12年間18作品をVTRで振り返り、「若い頃の表情は榎木孝明さんに似ていますね、中村俊介にも似ていましたね(2人ともフジテレビ系の浅見光彦シリーズに出演)」とジョークを交えつつ、「一つひとつの作品が昨日のことのように思い出せる。12年間、あっという間でした」と感慨深げだった。

 『箸墓幻想』は、母・雪江役の佐久間良子、兄・陽一郎役の風間杜夫らお馴染みのレギュラーメンバーに加え、ゲストに草笛光子、松原智恵子、北村総一朗、そして沢村とは旧知の仲だという恵俊彰を迎え、歴史ロマンあふれる奈良を舞台に、沢村・光彦が最後の活躍をする。沢村は「最後の作品にふさわしい、幅広い年齢層の方に観ていただける、じっくり見応えのある作品」と自信をのぞかせた。

※ 引用しました。


甲子園11日目

2012年08月19日 | 日記

第1試合 作新学院 (栃木) 3 - 2 [試合終了] 仙台育英 (宮城)
第2試合 浦添商 (沖縄) 1 - 4 [試合終了] 桐光学園 (神奈川)
第3試合 天理 (奈良) 6 - 2 [試合終了] 浦和学院 (埼玉)
第4試合 東海大甲府 (山梨) 3 - 2 [試合終了] 宇部鴻城 (山口)

※ 引用しました。