日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ38』(22日、23日)のチャリティーマラソンランナーを務める歌手でタレント・DAIGOの、放送当日の走行距離が「100キロ」に決定した。このほど公開練習後行われた囲み取材で発表された。「ロック(ミュージシャン)なんで69キロとか勝手に考えてました」と予想していたDAIGOだが、坂本雄次トレーナーから走行距離が書かれたメモを受け取ると「なるほど…」とポツリ。「YSKですね。やっぱり・そう・来たか」と“DAI語”で心境を語り、報道陣の笑いを誘った。
体力・身体の個性・当日の気象・制限時間などを考慮した結果、100キロとなったことを坂本トレーナーから聞いたDAIGOは「まだ、楽しみより不安の方が強いです」と素直に告白。「でもやっと走る距離がわかったので、残り2週間は『100キロ走るんだ』という意識で練習に臨めるし、この100キロという距離をしっかりと受け止めて、気を引き締めて頑張っていきたい」と意気込んだ。
オファー当初は3キロしか走れなかったDAIGOだが練習を重ねて、現在は最高30キロまで距離を伸ばした。筋肉量も増え「今までの人生の中で、体調は一番いい」と手応えを明かし「自分自身としては頑張って、何がなんでもゴールしたい」と宣言。一方で「まだ本番の3分の1しか走ってなかったんだな…って思って、正直ちょっとゾッとしてます。(30キロ走った)あの日でもホントに疲れたんで…」と本音も漏らした。
この日はチャリティーパーソナリティーのV6・長野博と森田剛が激励訪問。1998年に自身もランナーを経験した“先輩”森田は「本番は、気持ちの部分が大きいと思います。走っている間、どうしても孤独になるんですよ。勝手に色々なものを背負いこんでしまって、寂しくなるんです。そんな状態になったとき、どう自分と向き合って、進んでいくかということがポイント」と助言。DAIGOは「長野さんと森田さんに来ていただいて、自分にとっては心強くて、ありがたいですね。森田さんは、実際に走られた経験もありますし、すごい勉強になります」と感謝していた。※引用しました!
笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(38)が、ナレーション“天の声”としてレギュラー出演している日本テレビ系「スッキリ!!」のディレクターともめており、現在も解決していないことを明かした。
昨年11月26日に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、「スッキリ!!」スタッフへの怒りをあらわにしていた山里。打ち合わせ中に失礼な言動を繰り返すそのディレクターを山里が注意したが一向に反省する気配もなく、「え?なめてんの?」と問い詰めた山里に対し、「はい」と言い放ったという。
5日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」は「山里を知る人SP」と題し、オードリー若林正恭ら山里のことを良く知る面々が登場して、裏話の暴露トークが展開された。その中で、「不毛な議論」で構成作家を務めるセパタクロウ氏が、「スッキリ!!」の件を暴露。“証拠”の音声も流された。
その放送後の深夜に放送された「不毛な議論」で山里はセパタクロウ氏の暴露の件について「驚きましたよ。思った以上に暴露しやがって……こういうもめてる話って、解決したら笑いになるけど、解決してないんだから!」と、まだ進行中であることを明かし、さらに「俺が辞めるか向こうが曜日変えるか、っていう話になってるんだから今」と、番組側と調整中であることも明かした。※引用しました!
放送50年目という長寿と、時に20%以上も稼ぐ高視聴率でテレビ業界からは「お化け番組」ともいわれている日本テレビ系「笑点」(日曜午後5時30分)で、超サプライズのリニューアルプランが進行中との情報をキャッチした。日テレは5日、司会の桂歌丸(78)の復帰を発表したが、近く歌丸が勇退し、新司会者が就任する。さらには、なんと現在6人の大喜利メンバーに、新たな顔を参入させるというから驚きだ。この大バクチは吉と出るか、それとも――。
日テレは5日、体調不良で休養していた歌丸が、「笑点」に8日の収録(9月13日放送)から復帰すると発表した。
歌丸は6月に背部褥瘡(じょくそう=床ずれ)の手術後、体力が低下したため、7月11日まで入院し、仕事の再開を「体調と相談しながら決めたい」としていた。復帰はめでたいことに違いないが、水面下では放送開始50年を機に大幅リニューアルに着手する計画がある。
買い物やレジャーで外出している人たちが多い日曜日の夕方放送にもかかわらず、時として20%超えの視聴率を叩き出すこともあることから業界的には「お化け番組」と言われ続けてきた。とはいうものの、中心人物の歌丸が体調を崩し「病欠」することも珍しくない。その都度、メンバーが順番で代役を務めているのは、ご存じの通り。そんな理由から、歌丸に代わる新司会者の人選は、懸案事項だった。
「歌丸師匠はなんたって78歳ですよ。インフルエンザにかかったり、慢性閉塞性肺疾患を患ったり、肋骨を折ったり…。腰部脊柱管狭窄症に腹膜炎など、何度も手術をして危険な状態に陥っているんです。せめて『笑点』の後継司会者が決まれば、歌丸師匠もホッとするはずなんですが…。司会はまさに命を削っているに等しいんですよ」(落語関係者)
新たな司会者には、落語界以外からお笑い界の大御所をはじめ大物俳優や大物司会者まで数人がピックアップされ、一部では水面下で交渉していたともいうが、紆余曲折を経て、メンバーからの昇格に落ち着いたと言われている。
「確かに番組をさかのぼってみると、前田武彦さんや三波伸介さんなど落語家でない司会者がいた。でも、現メンバーが結束してやはり落語家の司会者がいいと、日テレの“外部招聘案”に反対したんですよ」と話すのは舞台裏に詳しい事情通だ。
お互い付き合いの長い笑点メンバーとはいえ、それぞれ所属する協会が異なったり、一門の派閥があったりと、簡単にはまとまれないはずが「日テレの招聘案を知って、奇跡的に一つにまとまったんです。その結果、新司会者は歌丸さんの前任者だった三遊亭円楽の名跡を継いだ円楽さんでまとまった。(歌丸を除いて)最高齢の木久扇師匠は、いずれ息子の木久蔵を笑点メンバーにすることで納得したようで」(前出の事情通)。
だが、こんな笑点メンバーの動きに対して、日テレサイドもただ指をくわえて見ていたわけではなかった。
「司会・円楽プランを受け入れる妥協案として、メンバーの増員を提案したんです。これまでの6人から7人に増員するサプライズ案ですよ」(番組関係者)
そして、新メンバーとして名前が浮上しているのが、立川流の立川志の輔(61)だという。
「今は亡き談志師匠もかつて『笑点』の司会をしていた。立川一門からメンバーが入ったとしても実は何の不思議もないんです。おまけに、日テレの現専務のK氏と志の輔師匠とは富山県の同郷で仲もいいんです。マンネリ化しつつある笑点メンバーに気合を入れる意味もあるようです」(日テレ関係者)
「笑点」の新司会は三遊亭円楽(65)、新メンバーは志の輔…。かなり大幅に様変わりしそうだが、高齢者が多いとも言われる視聴者はスンナリ受け入れてくれるか? 50年目の笑点からますます目が離せない。※引用しました!
巨人―広島(7日・東京ドーム)
【広島スタメン】
1(二)菊池、2(中)丸、3(左)ロサリオ、4(一)グスマン、5(三)梵、6(右)鈴木誠、7(遊)田中、8(捕)石原、9(投)ジョンソン=左
【巨人スタメン】
1(中)立岡、2(二)片岡、3(遊)坂本、4(右)長野、5(一)阿部、6(三)村田、7(左)カステヤーノス、8(捕)小林、9(投)ポレダ=左※引用しました!
九州国際大付(福岡)8-2鳴門(徳島)●
「守り勝つ野球」が身上の九州国際大付は打線が爆発。かつて「打の九国」と恐れられた猛打復活を予感させる迫力を見せた。
2点リードで迎えた六回無死一塁、連打の口火を切ったのは4番・山本だ。力みから高めの直球を思いっきり空振りし、2球目はバックネットへのファウル。「追い込まれたら、半分打者の負け」と、長打狙いを捨ててコンパクトなスイングに切り替えることで力も抜け、外角直球を右前へ。昨夏も含めて甲子園初安打に「会心の当たりではないが、1本打てて良かった」。主砲の一振りがチームに勢いをもたらした。
六回の集中打は偶然ではなく、相手への事前分析が実を結んだものでもあった。相手左腕の河野は内角直球が多いことが分かり、練習から意識して的を絞った。六回の6安打のうち3本は内角直球を打った。3安打の中山はバッターボックスの捕手寄りに立ってボールを見極めるなど、それぞれの対策が奏功した。
優勝候補と言われた昨夏は強打が特徴だったが、今年は福岡大会で打線がふるわず、接戦を勝ち上がった。昨夏の選手権後に就任した楠城監督は「守りの野球」を掲げるが、4安打の吉井は「打線が復活した」と自信をつかんだ。福岡大会のうっぷんを晴らす1勝。2013年度から始まった新制度で学生野球資格を回復した元プロ選手として初めて甲子園で采配を振る楠城監督(元西武)に、うれしい初勝利をもたらした。※引用しました!