8日に行われた「第97回全国高校野球選手権大会 第3日」の早稲田実(西東京)-今治西(愛媛)の試合を中継したNHK(午前9・00~同10・01枠)の平均視聴率が、16・3%と高い数字を記録したことが10日、分かった(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
1回戦としては異例の高視聴率。過去5年の決勝では、2010年が15・9%、11年が16・5%、13年が15・7%というデータがあり、“決勝並み”の視聴率といえそうだ。
同試合では注目の1年生スラッガー、早稲田実・清宮幸太郎選手が甲子園初登場。球場には早朝から4万7000人が詰めかけた。「3番・一塁」で出場した清宮選手は、七回に甲子園初安打初打点となる右前適時打を放ち、試合は早稲田実が6-0で勝利した。
6日に開幕した同大会のNHK中継の視聴率は、6日の開会式で11・6%をマーク。今大会の第1試合では7日(第2日)の専大松戸(千葉)-花巻東(岩手)のNHK(午前8・15~8・55枠)が10・3%、9日(第4日)の津商(三重)-智弁和歌山(和歌山)のNHK(前8・00~10・04)が9・2%だった。※引用しました!
「天の声」としてレギュラー出演している日本テレビ系「スッキリ!!」の番組スタッフとトラブルを起こした山里亮太(38)が10日、番組司会の加藤浩次(46)に「そういうの、嫌いなの」などとナマで怒られるハプニングが勃発した。
この日、山里が声の出演をするコーナーで、あばれる君が臨時で先週水曜日に「天の声」を務めた話題に触れた加藤。
夏休みを終え復帰した加藤は、そのときのVTRを見てから「こういう初々しさ、好きさ。こなれちゃうとスタッフとケンカしたりするから。オレ、そういうのあまり好きじゃないの」とジャブを出す。
山里が「浩次の耳にも届いてる?」と心細い声を出すと、加藤が「番組スタッフ批判を外でするっていうの、オレ嫌いなの」と重ねて批判。
“狂犬”加藤が「許せねぇんだよ。ぶん殴ってやろうかと思うんだよ」とキレ気味に言うと、山里は「じゃあ、話が複雑になってきたから本編に帰ろうか」と、本来のコーナー企画に引き戻した。
騒動はスタッフとの間に行き違いがあり山里が「俺が辞めるか、向こうが曜日替えるかっていう話になってる」とラジオで暴露した。そのため、降板の可能性も、とニュースになっていた。
放送終了後、山里は自身のツイッターを更新して「やはり加藤さんのもとにも届いていたか…いや、とにかく謎の男は天の声をやめへんで!」と改めて続投の意志をアピールした。
危機感はハンパない。
「それにしてもあばれる君の天の声ハマってたなぁ…」と代わりが、いることも自覚している様子だ。
※引用しました!
22日に開幕するリオ五輪出場権をかけた「FIVBワールドカップバレーボール2015」を前に、2大会連続でメダル獲得を狙うバレーボール全日本女子の眞鍋政義監督と木村沙織選手が、国民的アニメ「サザエさん」(日曜後6・30、フジテレビ系)で声優に初挑戦したことが10日、分かった。
2人が出演するのは、23日放送のタイトル「目指せバレーの星」。カツオが友人と参加する町内こどもバレー大会に眞鍋監督と木村選手がゲストで来るという設定で、本人役でそれぞれ出演する。
2人は初のアフレコ収録に緊張気味だった。普段は聞き慣れない眞鍋監督のよそ行きの声やセリフをかむ場面があり、木村選手が思わず噴き出す一幕も。木村選手には「ぜひワールドカップを応援してくださいね」というセリフもあり、番組を通じて代表チームへの応援を呼びかける。23日は家族で「サザエさん」を見た後、そのままバレーボール中継で全日本に熱き声援を送ろう!
収録後、眞鍋監督は「難しかったけど、小さい頃からずっと『サザエさん』は見ていたので、本当にうれしかった。サザエさんファミリーと一緒に世界一に挑戦したい」、木村選手は「カツオ君と握手できてうれしかった。厳しい戦いが続くと思うが、チーム一丸となって、私たちもサザエさんファミリーのようなチームになれるように頑張りたい」とそれぞれ力強く語った。
同局編成部の野崎理プロデューサーによると、サザエさん役の加藤みどりは「眞鍋監督の声がすてき」「木村選手はリズム感がいい」と絶賛していたという。※引用しました!
俳優の反町隆史(41)がテレビ朝日系「相棒season14」(10月~2016年3月、水曜、後9・00)で演じる4代目相棒が、シリーズ初の法務省キャリア官僚であることが9日、分かった。過去3人は警察官。名前は冠城亘(かぶらぎ・わたる)で、歴代相棒と同じく「か」で始まり「る」で終わる役名となった。
現場に興味があり警視庁に出向してきた40歳の冠城は、頭脳明晰(めいせき)で見た目はクールだが、法務事務次官を後ろ盾にむちゃを通す一面を持つ変わり種。俳優・水谷豊(63)演じる杉下右京が無期限停職処分となり、あるじを失った“旧”特命係を仮住まいにする。
反町は「真実を突き止めることへ執着のあるキャラクター。あらゆる手段を使い、事件を解明に導こうとします。右京さんとの掛け合いがどのような化学反応を起こすのか。冠城の“相棒”っぷりにも注目してほしいです」とアピールした。
なお、初代相棒は亀山薫(かめやま・かおる)、二代目は神戸尊(かんべ・たける)、三代目は甲斐亨(かい・とおる)。異例の設定の4代目も、役名の“隠れルール”は継承している。※引用しました!
【武漢(中国)=小川寛太】サッカーの東アジア・カップ最終日の9日、日本は中国と1-1で引き分けた。最終戦を終えて日本は2分け1敗の勝ち点2で、6回の大会で初めて最下位となった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が56位、中国は79位。先制を許した日本は武藤(浦和)がゴールを決めて1-1で折り返したが、後半の好機を生かすことができなかった。
韓国は北朝鮮に0-0で引き分け。韓国は勝ち点5で優勝し、同4で北朝鮮と並んだ中国が直接対決の結果で2位となった。
日本は9月3日にワールドカップ(W杯)アジア2次予選でカンボジアと埼玉スタジアムで対戦する。※引用しました!