<大相撲秋場所>◇4日目◇14日◇東京・両国国技館
綱とりを目指す大関稀勢の里(30=田子ノ浦)が前頭筆頭嘉風(34=尾車)を小手投げで下して2勝目を挙げた。土俵際まで押し込まれたが、左へ回り込みながら右から逆転の小手投げを決めた。
連続金星で勢いに乗る前頭筆頭隠岐の海(31=八角)が物言いの末、大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)に逆とったりで勝ち4連勝を飾った。これで2横綱、2大関撃破となった。照ノ富士は2敗となった。
両横綱は安泰だった。3日目に土のついた日馬富士(32=伊勢ケ浜)は前頭2枚目栃ノ心(28=春日野)に上手を与えず、寄り切って3勝1敗とした。連敗スタートの鶴竜(31=井筒)は前頭2枚目正代(24=時津風)を寄り切って2勝2敗とした。
かど番の大関豪栄道(30=境川)は前頭3枚目貴ノ岩(26=貴乃花)を寄り切って連勝を4に伸ばした。上手を引けない苦しい態勢だったが、右すくい投げから相手を崩して逆襲した。
同じくかど番の琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)は前頭4枚目妙義龍(29=境川)を寄り切って3勝目を挙げた。
人気力士の前頭14枚目遠藤(25=追手風)は新入幕の同12枚目千代翔馬(25=九重)の首投げをこらえてすくい投げ、3勝1敗となった。
4日目を終わって勝ちっ放しは豪栄道、隠岐の海、前頭8枚目琴勇輝(25=佐渡ケ嶽)の3人になっている。
十両では、注目の筆頭宇良(24=木瀬)が5枚目佐田の富士(31=境川)にはたき込まれて2連敗を喫し、2勝2敗となった。※引用しました!
◆中日―巨人(14日・ナゴヤドーム)
【巨人スタメン】
1(中)長野、2(右)亀井、3(遊)坂本、4(一)阿部、5(三)村田、6(左)ギャレット、7(二)辻、8(捕)小林誠、9(投)菅野=右
【中日スタメン】
1(中)大島、2(二)エルナンデス、3(一)森野、4(左)福田、5(三)高橋、6(右)藤井、7(遊)阿部、8(捕)杉山、9(投)吉見=右※引用しました!
15シーズン目を迎えるテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』の初回が10月12日に決まり、女優の仲間由紀恵演じる総務部広報課長の社美彌子が、2014年10月から15年3月に放送された『season13』以来、2シーズンぶりに登場することがわかった。しかも、正式に警視庁の一員となった反町隆史演じる冠城亘が広報課に配属されることも判明。巷では新相棒候補に名前の挙がった仲間を再登場させるとは…。杉下右京を演じる水谷豊は「驚きましたねぇ、本当に驚きました。(亘は)僕のところに来ると思っていました」と胸中を明かしている。
仲間は、「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」とコメント。仲間演じる美彌子は、2017年公開予定の『相棒-劇場版IV-』にも出演する。 久しぶりの相棒ワールドで“鉄の女”美彌子がクールに躍動する。
昨年10月スタートの『season14』より、警視庁に出向中の法務省キャリア官僚として登場した亘。誰もいなくなった特命係の部屋で、特にすることもなく過ごしていたところに右京が無期限の停職処分から復帰。亘そのまま特命係の「居候」として右京と行動を共にし、事件の解決に少なからず貢献してきた。
今年3月放送の最終回で、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった亘は、警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となったのだが…。右京の「相棒」どころか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属され、美彌子の部下に。しかも、今回の人事をめぐり、亘と美彌子は“噂の的”になってしまう。
一方、右京はロシア人スパイに関わる連続殺人事件で美彌子と出会った。2人とも東京大学法学部の卒業生で、共通の恩師に関わる監禁事件に巻き込まれたこともある。
右京と亘は離れ離れ、右京と美彌子は因縁の仲、亘と美彌子は部下と上司。Season15はまさかの三角関係、波乱含みのスタートとなる。第1話では、右京が誰も取り合わない呪いによる殺人事件の検証に着手。亘はすぐに右京の動きを察知する。
水谷は「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」とコメント。仲間と反町は今回が初共演で、反町は「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と表情を崩していたが…。右京と亘は部署の壁を乗り越え捜査を共にすることができるのか? 美彌子を加えた3人の運命の糸はどう絡んでいくのか? season15も目が離せない展開となりそうだ。
※引用しました!