SoundScan JapanによるCDアルバム売上レポートから2016年9月19日~9月22日までの集計が明らかとなり、KinKi Kidsの15枚目のアルバム『N album』が10万枚を超える売上枚数で1位となっている。
“naked & natural”をテーマに持たせた、KinKi Kidsの約2年ぶりとなる本作は、吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、小出祐介(Base Ball Bear)らが参加をしている。20周年イヤーを迎えた彼らの“ありのままで自然体”を融合したアルバムが断トツの売上枚数でトップとなっており、今回の集計期間後の発表での1位も確実視されている。2位はAimer『daydream』が3万枚に迫る枚数でチャートインした。Taka(ONE OK ROCK)や野田洋次郎(RADWIMPS)らの豪華アーティスト陣が楽曲提供やプロデュースなどで参加をしている。
アルバムタイトルと同作の映画とともに、まだまだ旋風は吹きやまないRADWIMPS『君の名は。』が3位となり、4位には9/26付“Billboard JAPAN Top Albums Sales”を制したFlowerの『THIS IS Flower THIS IS BEST』が入った。5位の森山直太朗15周年を記念したオールタイムベストアルバム『大傑作撰』は、4位と133枚差で肉薄しており、月曜日発表のチャートでの順位に注目したい。
◎SoundScan Japanアルバムセールス集計速報
(2016年9月19日~9月22日までの集計)
1位:『N album』KinKi Kids 104,036枚
2位:『daydream』Aimer 28,134枚
3位:『君の名は。』RADWIMPS 21,497枚
4位:『THIS IS Flower THIS IS BEST』Flower 14,240枚※引用しました!
女優の松嶋菜々子さん主演の連続ドラマ「営業部長 吉良奈津子」(フジテレビ系)の最終回が22日、放送され、平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
ドラマは、松嶋さん演じる広告代理店「東邦広告」の売れっ子クリエーティブディレクター・吉良奈津子が、産後、育児休暇を経て3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘する……という物語。松田龍平さん、原田泰造さん、松原智恵子さん、伊藤歩さん、石丸幹二さん、板尾創路さん、DAIGOさんらも出演した。
最終回は、「シティドリンク」のコンペ当日に臨時の役員会が開かれ、そこで東邦広告の合併が決定するという情報に奈津子は困惑。そんな奈津子はついに夫の浩太郎(原田さん)と向き合うことに。気まずい雰囲気が漂う中、浩太郎は坂部深雪(伊藤さん)との件を説明するが……。別の日、出社した奈津子は、常務の斎藤(石丸さん)の元へ出向き、営業開発部がコンペに勝ちノルマを達成したら、廃部撤回を社長に進言するという約束を守ってくれと念を押す。プレゼンが迫り、米田(板尾さん)、川原(岡田義徳さん)、今西(中村アンさん)ら営業開発部員は、一丸となって準備に奔走していた。そんな部員たちを見た奈津子は……という展開だった。※引用しました!
◆巨人―DeNA(23日・東京ドーム)
【DeNAスタメン】
1(中)桑原、2(右)梶谷、3(一)ロペス、4(左)筒香、5(二)宮崎、6(遊)倉本、7(三)白崎、8(捕)戸柱、9(投)石田=左
【巨人スタメン】
1(中)長野、2(右)亀井、3(遊)坂本、4(一)阿部、5(三)村田、6(左)ギャレット、7(二)クルーズ、8(捕)小林誠、9(投)田口=左※引用しました!
「大相撲秋場所・13日目」(23日、両国国技館)
単独トップを走る大関豪栄道が横綱日馬富士を首投げで破り、自己最多、無傷の13連勝に伸ばした。優勝争いは2敗を守った平幕遠藤と2人に絞られた。初優勝は14日目、玉鷲に勝てば決定。遠藤が高安に敗れた時点でも決まる。
頭で当たって、低い姿勢の横綱に攻め込まれた。土俵際、瞬時に左にまわってこらえ、起死回生の首投げが見事に決まった。
「必死でした。褒められた技じゃないけど、きょうに関してはよしとしないと」と、興奮気味に語った。
前日の鶴竜に続き、横綱を連破し、悲願に王手。「集中して気合入れてやるだけ」と気持ちを高ぶらせた。※引用しました!
阪神・福原忍投手(39)が23日、兵庫・西宮市内のホテルで引退会見を行った。「関係者やファンのみなさんに支えられて18年間、現役生活を続けることができました」と涙ながらに感謝の言葉を述べた。
広島・広陵高から東洋大を経て1999年にドラフト3位で阪神に入団。2006年には自己最多12勝をマーク。中継ぎ転向後は11年から5年連続で50試合以上に登板し、14年に42ホールドポイント(HP)、15年は39HPで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。
18年目の今季は開幕からセットアッパーを務めたが、本来の投球ができずに4月20日に登録抹消。その後は2軍で調整を続けたが33試合に登板し0勝1敗5セーブ、防御率6・59で1軍昇格を果たせず、1軍での登板は8試合にとどまっていた。
「先輩に2度、リーグ優勝を経験させてもらった」と思い出を語った右腕。「(心残りは)日本一になれなかった。強いタイガースを作ってもらいたい」と夢は後輩に託した。
今季最終戦の10月1日の巨人戦(甲子園)で引退セレモニーが行われる。※引用しました!