雄介食べ歩きBLOG

プロ野球開幕戦がめちゃくちゃ待ち遠しいです⚾
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Seventeen卒業

2012年08月20日 | 日記

モデルで女優の武井咲(18)が、2007年から専属モデルを務めていたファッション誌『Seventeen』(集英社)を、10月号(9月1日発売号)で卒業することがわかった。24日にパシフィコ横浜で開催される読者招待イベント『Seventeen夏の学園祭2012』で卒業式を行う。

 2006年11月号の同誌でモデルデビューを飾った武井は、翌年2月号から専属モデルとして約5年半にわたって活躍してきた。最後を飾る10月号では『武井咲 涙のST卒業SPECIAL』と題した特集で5年半を振り返る。

 武井は同誌で「猫目三姉妹」として、現在は卒業している佐藤ありさや桐谷美玲とともに人気を博していた。

 ※ 引用しました。


21日の予告先発

2012年08月20日 | 日記

セ・リーグ
■ヤクルト・石川-巨人・澤村
 石川は今季19試合に登板して6勝9敗0S・防御率3.54。澤村は21試合で9勝8敗0S・防御率2.27。

■阪神・久保-中日・ソト
 久保は13試合で4勝5敗0S・防御率2.38。ソトは13試合で1勝0敗0S・防御率1.34。

■広島・前田健-DeNA・三浦
 前田健は21試合で11勝5敗0S・防御率1.41。三浦は17試合で8勝7敗0S・防御率3.06。

パ・リーグ
■日本ハム・武田勝-オリックス・木佐貫
 武田勝は20試合で8勝6敗0S・防御率2.22。木佐貫は17試合で4勝6敗0S・防御率2.02。

■楽天・永井-ロッテ・グライシンガー
 永井は2試合で1勝0敗0S・防御率0.71。グライシンガーは17試合で7勝6敗0S・防御率2.85。

■西武・岸-ソフトバンク・攝津
 岸は18試合で9勝8敗0S・防御率2.23。攝津は20試合で11勝5敗0S・防御率2.18。

※ 引用しました。


史上最強

2012年08月19日 | 日記

8月15日に行なわれたベネズエラ戦の招集メンバーが発表されたのは、五輪代表が銅メダルを懸けて韓国と3位決定戦を戦う2日前、8月9日のことだった。

 オリンピックで44年ぶりにベスト4に進出した彼らの中から、いったい何人がA代表に名を連ねるか――。関心のひとつはそこにあったが、結局選ばれたのは、吉田麻也、酒井高徳、権田修一の3人だけ。吉田はオーバーエイジでの参加だったから、実際にはふたりだけしか選ばれなかった。A代表経験者の酒井宏樹と清武弘嗣に関しては、「できれば呼びたかった」とザッケローニ監督は明かした。ただ、両者とも左足首の捻挫(酒井)とコンディション不良(清武)のため、招集を見送らざるを得なかった。

 しかし指揮官は、「五輪代表とA代表はスタイルが違う」「大きく変えるより、うまく行っている現状路線を踏襲(とうしゅう)すべきだと思っている」とも語っている。だとすれば、五輪代表の多くがA代表に食い込んでいくのは、簡単なことではなさそうだ。

 現在のA代表は、「史上最強」との呼び声も高く、スタメンのほとんどが欧州組で占められている。しかも、昨年1月にアジアカップを制したときから1年半以上、レギュラーの顔ぶれが変わっていない。そのため、戦術面での浸透度も高く、連係も試合を追うごとに磨きが掛かっている。

 6月に開幕したW杯アジア最終予選では、オマーンを3-0、ヨルダンを6-0で一蹴し、最大の難敵オーストラリアとのアウェーゲームも1-1で切り抜けた。かつてないほど快調なスタートで、チームの骨格は出来上がっているようにも見える。

 とはいえ、最終予選の佳境に向けて、あるいはブラジルW杯本番に向けて、ザッケローニ監督もオプション作りの必要性は感じているに違いない。そう思わせたのは、ベネズエラ戦後半の采配だ。就任以来、初めて本田圭佑の1トップを試したのだ。それが機能すれば、五輪代表の攻撃陣が食い込む余地も生まれてくるように思える。

 本田が前線にポジションを移せば、トップ下に空きが生まれることになる。そこに、本田と同じく当たり負けしないフィジカルとミドルシュートを備えた大津祐樹が名乗りを挙げてもおかしくない。また、攻撃面で『違い』を生み出せる点を重視すれば、ザックジャパンでの招集経験もある、宇佐美貴史にもチャンスがあるだろう。

 また、香川真司がトップ下に入るとしたら、今度は左サイドハーフが空席になる。となれば、大津や宇佐美だけでなく、オリンピックで世界の度肝を抜いたスピードスター、永井謙佑にもポジション奪取の可能性が出てくる。

 右サイドでは、最終予選ですでに岡崎慎司に代わって清武が、内田篤人に代わって酒井宏が途中出場を果たしている。その争いに割って入ろうとしているのが、ベネズエラ戦に選ばれた酒井高だ。サイドハーフもサイドバックもこなせるうえに、右でも左でもプレイできるため、ザッケローニ監督に重宝がられても不思議はない。酒井は言う。

「代表に呼ばれたのはアジアカップのとき以来。覚えていてくれて嬉しかった。ドイツでやっていることが間違っていなかったと改めて感じたし、この先もこのチームに残っていきたいと思っています」

 さらに、センターバックのバックアップの人選にザッケローニ監督が頭を悩ませているならば、今野泰幸や吉田と同じように、フィード能力の高い鈴木大輔が試される可能性も十分ある。五輪代表でボランチを務めた扇原貴宏も、ユース時代にはセンターバックとしてプレイしていただけに、再コンバートするのも一考だ。

 五輪世代の突き上げがA代表に必要だというのは、当の彼らも十分感じているようだ。A代表の一員としてアジアカップやW杯予選に参加した権田は語る。

「(五輪メンバーの)みんなとは、『次はA代表で会おう』『韓国にリベンジするにはA代表しかない』という話をしたし、若手の突き上げがなければ、代表は進化しない。そのためには、自分も含め、ただ代表に入るだけでなく、レギュラーの座を奪うようにならないと。それには、五輪で得た経験をクラブでどう活かすか。そこに懸かっていると思います」

 かつて、北京五輪で3戦全敗の屈辱を味わった岡崎は、こんなことを言っていた。

「五輪は本当に悔しかった。あれを経験して、俺にはやっぱりゴールしかないという覚悟が決まった気がします」

 岡崎は五輪の2カ月後に代表デビューを飾ると、翌年にはゴールを量産して日本をワールドカップへと導いた。本田もまた、北京五輪で惨敗し、当時所属していたVVVで2部降格を味わったことで、得点にこだわるようになったという。

 ロンドン五輪は4位という成績だった。結果を見れば、北京大会とは異なり、惨敗ではない。しかし、韓国との3位決定戦で負った彼らの心の疵(きず)の深さが、北京五輪世代のそれに匹敵するくらい深ければ、彼らもまた、A代表へと昇ってくるはずだ。

「次はA代表で会おう」と誓い合ったロンドン五輪世代の突き上げが、ザックジャパンをさらなる高みへと導く。

※ 引用しました。


浅見光彦シリーズ

2012年08月19日 | 日記

俳優・沢村一樹(45)が19日、東京・赤坂のTBS前特設ステージで「浅見光彦卒業イベント」に登場した。TBS系列で放送される内田康夫原作のミステリードラマシリーズで、12年にわたって主人公の浅見光彦を演じてきた沢村が、9月3日放送の『浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」』(後9:00)をもって同役を卒業。スペシャルゲストとして、後任を務めることが決まった沢村の所属事務所の後輩でもある速水もこみちが紹介された。

 最近は“料理男子”としても人気の速水だが、今年はデビュー10周年の節目の年。新光彦役の速水は、「沢村さんが浅見光彦を卒業すると聴いたとき、ショックだったんですが、数日後に話をいただいて、シドニーオリンピックから始まった、今年、ロンドン五輪ということもあったので、すごく感謝をしています。多くの方々に愛される僕なりに頑張って演じてイメージ崩さないように演じたい」と意気込みを語った。

 沢村は劇中で自身が愛用していたジャケットとバッグを速水に着せると急に卒業を実感して、しんみり。「想像以上に、光彦スタイルが似合ってて、役者はいろんな顔ができるんだなって、びっくりしています。もこみちくんらしい光彦を見つけてもらえたら」と後輩を頼もしげにに見つめていた。

 2000年9月、当時33歳だった沢村は、辰巳琢郎からバトンを受けて『浅見光彦シリーズ』に登場。沢村は12年間18作品をVTRで振り返り、「若い頃の表情は榎木孝明さんに似ていますね、中村俊介にも似ていましたね(2人ともフジテレビ系の浅見光彦シリーズに出演)」とジョークを交えつつ、「一つひとつの作品が昨日のことのように思い出せる。12年間、あっという間でした」と感慨深げだった。

 『箸墓幻想』は、母・雪江役の佐久間良子、兄・陽一郎役の風間杜夫らお馴染みのレギュラーメンバーに加え、ゲストに草笛光子、松原智恵子、北村総一朗、そして沢村とは旧知の仲だという恵俊彰を迎え、歴史ロマンあふれる奈良を舞台に、沢村・光彦が最後の活躍をする。沢村は「最後の作品にふさわしい、幅広い年齢層の方に観ていただける、じっくり見応えのある作品」と自信をのぞかせた。

※ 引用しました。


甲子園11日目

2012年08月19日 | 日記

第1試合 作新学院 (栃木) 3 - 2 [試合終了] 仙台育英 (宮城)
第2試合 浦添商 (沖縄) 1 - 4 [試合終了] 桐光学園 (神奈川)
第3試合 天理 (奈良) 6 - 2 [試合終了] 浦和学院 (埼玉)
第4試合 東海大甲府 (山梨) 3 - 2 [試合終了] 宇部鴻城 (山口)

※ 引用しました。


19日の予告先発

2012年08月18日 | 日記

■巨人・宮國-広島・今井
宮國は今季10試合で3勝2敗0S・防御率2.04。今井は16試合で1勝4敗1S・防御率3.55。

■ヤクルト・村中-阪神・能見
村中は今季17試合で6勝5敗0S・防御率4.61。能見は19試合で6勝8敗0S・防御率3.21。

■中日・山内-DeNA・加賀美
山内は今季18試合で9勝4敗0S・防御率2.59。加賀美は3試合で1勝1敗0S・防御率6.00。

■日本ハム・中村-ロッテ・藤岡
中村は今季1試合で0勝0敗0S・防御率3.38。藤岡は13試合で4勝5敗0S・防御率3.73。6月30日以来の先発登板となる。・防御率0.95。

■日本ハム・中村-ロッテ・藤岡
中村は今季1試合で0勝0敗0S・防御率3.38。藤岡は13試合で4勝5敗0S・防御率3.73。6月30日以来の先発登板となる。

■西武・山本-楽天・田中
山本は今季2試合で0勝0敗0S・防御率10.13。田中は14試合で6勝3敗0S・防御率2.19。

■オリックス・マエストリ-ソフトバンク・武田
マエストリは12日の千葉ロッテ戦で来日初登板初勝利。武田は5試合で3勝0敗0S・防御率2.19。

※ 引用しました。


18日の予告先発

2012年08月17日 | 日記

■巨人・ホールトン-広島・福井
ホールトンは今季17試合で9勝6敗0S・防御率2.74。福井は11試合で2勝3敗0S・防御率4.98。

■ヤクルト・館山-阪神・メッセンジャー
館山は今季18試合で6勝8敗0S・防御率2.89。メッセンジャーは21試合で6勝9敗0S・防御率3.08。

■中日・岩田-DeNA・国吉
岩田は今季14試合で4勝3敗0S・防御率2.87。国吉は11試合で2勝7敗0S・防御率3.94。

■日本ハム・多田野-ロッテ・マシス
多田野は13試合で4勝3敗0S・防御率3.33。マシスは11日のオリックス戦で来日初登板初先発、2戦目となる今回は初勝利を狙う。

■西武・石井-楽天・ヒメネス
石井は今季16試合で7勝4敗0S・防御率2.78。ヒメネスは17試合で5勝9敗0S・防御率2.92。

■オリックス・小松-ソフトバンク・大隣
小松は今季14試合で2勝2敗0S・防御率2.75。大隣は17試合で10勝4敗0S・防御率1.82。

※ 引用しました。


17日の予告先発

2012年08月16日 | 日記

■巨人・内海-広島・バリントン
内海は今季20試合で10勝6敗0S・防御率1.81。バリントンは21試合で6勝9敗0S・防御率3.62。

■ヤクルト・赤川-阪神・岩田
赤川は今季19試合で6勝5敗0S・防御率3.47。岩田は18試合で5勝11敗0S・防御率3.14。

■中日・小笠原-DeNA・小林太
小笠原は今季5試合で0勝2敗0S・防御率5.17。小林太は25試合で1勝2敗0S・防御率3.40。

■日本ハム・吉川-ロッテ・成瀬
吉川は今季18試合で9勝4敗0S・防御率1.93。成瀬は19試合で11勝5敗0S・防御率2.47。

■西武・野上-楽天・辛島
野上は今季15試合で5勝3敗0S・防御率3.25。辛島は8試合で4勝3敗0S・防御率1.90

■オリックス・山田-ソフトバンク・陽耀勲
プロ3年目の山田は今季初登板初先発。陽は2試合で0勝0敗0S・防御率0.00。

※ 引用しました。


甲子園8日目

2012年08月16日 | 日記

第1試合 立正大淞南 (島根) 3 - 19 [試合終了] 作新学院 (栃木)
第2試合 桐光学園 (神奈川) 7 - 5 [試合終了] 常総学院 (茨城)
第3試合 浦添商 (沖縄) 6 - 1 [試合終了] 滝川二 (兵庫)
第4試合 天理 (奈良) 6 - 2 [試合終了] 鳥取城北 (鳥取)

※ 引用しました。


初めて1軍に昇格

2012年08月16日 | 日記

巨人の辻内崇伸投手(24)が16日の中日戦(ナゴヤD)から、プロ7年目で初めて1軍に昇格することが15日、分かった。イースタン・リーグでは7試合連続無失点中で、調子は上向きだ。左の中継ぎとして起用される見込みだ。

 かつての黄金ルーキーが、1軍の扉をこじ開けた。辻内は今季、救援でイースタン34試合に登板。2勝1敗、防御率2・15と安定した成績を残してきた。この日、先発で4回5失点と結果を残せなかった小山について、川口投手総合コーチは「最少失点に抑えてほしかった。いい勉強になったのではないか。やり直しです」と2軍降格を明言。6連戦が続くことでリリーフ陣が疲れをみせていることもあり、150キロ台の直球を投げ込む左のセットアッパーに白羽の矢が立った。

 大阪桐蔭高時代に最速156キロの剛速球で甲子園を沸かせた。05年の高校生ドラフト1巡目で将来のエース候補と期待されたものの、入団直後に左肩痛を発症。07年には左肘側副じん帯再建手術を受け、その後もリハビリや左肩痛の再発など故障に悩まされ続けた。

 万全の状態で迎えた今季は、2軍で3年ぶりに白星をマークした。「1年を通して戦うことができれば、1軍も見えてくると思います。投げるところがあれば、どこでも投げたい」と昇格の時を待っていた。背番号98の“元怪物”の1軍デビューが、いよいよ目前に迫ってきた。

 ◆辻内 崇伸(つじうち・たかのぶ)1987年12月5日、奈良県生まれ。24歳。大阪桐蔭高では3年夏の甲子園で、1試合19三振を奪うなど4強に導く。05年高校生ドラフト1巡目で巨人入団。過去に1軍登板なし。今年3月17日、西武とのオープン戦(西武D)で初の1軍マウンド登板。185センチ、88キロ。左投左打。背番号98。今季年俸は500万円。

※ 引用しました。


8.15 キリンチャレンジ杯 日本1-1ベネズエラ 札幌ド

2012年08月16日 | 日記

[8.15 キリンチャレンジ杯 日本1-1ベネズエラ 札幌ド]

 日本代表は15日、札幌ドームでベネズエラ代表と対戦し、1-1で引き分けた。前半15分、MF遠藤保仁の約2年2か月ぶりとなるゴールで先制したが、後半17分に追いつかれ、そのまま勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。日本は今後、9月6日のキリンチャレンジ杯(東北電ス)でUAEと対戦し、9月11日のW杯アジア最終予選・イラク戦(埼玉)に臨む。

以下、試合後のザッケローニ監督会見要旨

●アルベルト・ザッケローニ監督
「親善試合とはいえ、勝てないのはあまり好きではないなというのが率直な感想。選手たちにもよく話をするが、私にとって親善試合はテストマッチ。それ相応のリアクションは欲しいと思っていたが、個人的には想定以上のものが返ってきた。伊野波はコンディションが100%ではない中でもチャレンジしてほしいと話していたし、後半の水本にとってもいいテストになったと思う。駒野についても、彼は常にこのチームでプレーしているわけではないということでテストしたかった。今野のいないDFラインに入って、どの程度できるかを見たかったが、ポジティブな反応が返ってきた。DFラインは及第点以上の出来だったと思う。

 中盤もその輝きが保たれていた間、つまり前半プラス何分かはかなりいい出来だったと思う。途中で中盤のペースが落ちてしまったとは思うが、長谷部はまだドイツのリーグ戦で1試合も出てないし、本田も昨日帰国したばかりなので、そのあたりが理由だと思う。前線に関しても活発な動きで、動きを出していた。良かったと思うが、その動きの割にシュートの数が少なかった。うちがアタッキングサードのところでボールを失って、そこを起点にしたカウンターを食らった。ウズベキスタン戦を思い起こさせる失点だった。そういう意味では修正しないといけない課題になったと思う。

 ここ最近のゲームでは90分間高いリズムを継続して、いいコンビネーションを出していたが、今日の試合は先ほど挙げたいくつかの要素が絡み、90分間出し切れなかった。狭いスペースでスピードのないプレーを繰り返すと、南米のチーム、あるいは我々よりフィジカルのあるチームに対しては、フィジカルのところで押し込まれる。最近の試合と比較すると、攻撃のところでのシュート数も少なかったし、裏のスペースを使う意識、裏のスペースに抜ける動きも足りなかったと思う。前線の選手もプレーに絡んでくれたが、ゴール前のスペースに飛び出す動きは足りなかった。やはり我々は足元足元で受けるのではなく、スペースにスピードを持って運べるときにいいチャンスをつくれると思う。

 話を総括すると、今日のゲームに関して、チームの持っているアイデアやコンセプトを出そうとするのが見えたが、それを90分間継続してできなかったのは課題として残る。大切なことは、1-0と先制したあともリスクマネジメントしながら2点目を取りに行った姿勢が見られたのはよかった」

―本田を1トップで起用したが、最終予選に向けて切り札になるなのか?
「最初はシンプルにトップ下のポジションで本田と中村を交代しようと思った。というのも本田は昨日、日本に到着したばかりで、疲れていた印象を受けていた。本田のポジションについては、基本的にはトップ下で使う認識ではある。しかし、今日のゲームの流れ、ゲームの状況を考え、チームがかなり疲労してきたところでもあったので、前線でボールをキープできる選手が必要だと思って起用した」

―90分間リズムが続かなかったのは予想していたか、それとも不満だったか?
「ある程度、想定内の事実だと思っている。日本代表には海外組が増えてきているし、シーズンが始まっていない選手もいる。そういう意味では想定内だったと思う」

―駒野に代えて酒井高徳ではなく、これまでも起用しある程度把握している槙野を投入した理由は?
「槙野も酒井も同じように彼らについて知っているつもりでいる。違うところは、槙野の方がこのチームのやり方を知っている。酒井はアジア杯で呼んでいたが、ケガもあって早めに日本に帰ってしまっていた」

―本田が1トップに入ってからのコンビネーションについては?
「本田が過去にセンターフォワードであったり、右サイドであったり、左サイドでプレーしていたのは知っているし、CSKAモスクワではボランチのポジションに入ったりもしている。私が思うには、本田の特徴が最大限に生きるポジション、彼の適正はトップ下ではないかと思う。中盤のところでクオリティーとフィジカルという2つの特性を持っている。そういったクオリティーとフィジカルの両方を兼ね備えた選手を見つけるのは難しいと思う」

―欧州から呼んだ選手を使わなかったことで今後所属クラブが招集に応じなくなるリスクもあるのでは?
「海外から来てプレーしないというのは常に付きまとうことだし、珍しいことではないと思う。海外組が多い中で、ピッチに出せるの11人だけだし、プレーできない選手は今後も出てくる。それはアルゼンチン、ブラジル、ベネズエラなど、世界で起きている現象だと思う。30年間監督をやっていて、そのうち20年ほど代表選手を抱えるクラブチームの監督をやってきたが、代表選手がクラブからいなくなることも多々あったが、私としては仕方のないことだと思っているし、代表チームはリスペクトするべきで、そのことで文句を言ったことはない。当然、欧州のクラブの首脳陣の方々の思いを理解することはできるが、我々にも(9月11日のイラク戦で)守備陣が3人出場停止になるという状況もあった。3人の出場停止のほかにも、酒井宏樹が足首の状態がすぐれず、今回招集することができなかった」

―伊野波を前半で代えたのは? 伊野波と水本の評価は?
「交代は予定どおり。最初から考えていた交代だった。両選手とも、与えられたタスクをしっかりとこなしてくれたと思っている。伊野波はコンディションが100%でない中でよくやってくれたし、水本も今日がこのチームで初めての試合という中で非常によくやってくれた」

※ 引用しました。