キク

――Ｃｈｒｙｓａｎｔｈｅｍｕｍ

キクの名は一説に、久しく香り高いという意味の「久久」から出たといわれています。
はじめ中国から不老長寿の霊薬としてもたらされたものが、
いつっしか鑑賞花となり、今やサクラと並び称される花に。
皇室の紋章としても知られています。
英名のクリサンセマムはギリシア語で黄金の花をよぶ名だったとか。

　　:::花言葉:::
　　
　　　赤　あなたを愛する
　　　白　真実　高潔
　　　黄　破れた恋

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昨日の、ガブの就学前健診。

受付の時に、健康診断の班分けの札を渡された。
受付が済むと親と子は離れて、親は子供の健康診断が終わるまで、別室で講演を聞いたり、説明を聞いたりして待つ。

１６：００　既に説明は終わり、後は子供の健診が終わるのを待つだけ。
　　　　　　第一陣の子供たちが終わって戻ってくる。

１６：３０　もう半分以上が帰ってしまった。
　　　　　　ウチの班はまだかな・・・。

１６：４０　あまりの遅さに覗きに行く。まだだ・・・。
　　　　　　同じ班の親御さん達と話を始める。
　　　　　　つきそい上級生が時々情報伝達に来る。
　　　　　　「男の子ばかりで、走り回っているから遅いんだ。
　　　　　　問題児いるよ」
　　　　　　親は口々に「あぁ～、ウチの子だわぁ～」と。

１７：００　問題児班、ようやく終了。
　　　　　　日も落ちて、すっかりヒエヒエ、寒いよ～。
　　　　　　
　　ガブの目がなぜか潤んでいる。
　　「どうした？」
　「なんか買ってきた？パンとか」
　　「なんで？？？ママは、先生のお話聞いて待っていたんだけどな」
　「だってさ、あのさ・・・なんで買ってこないんだよォ～」
　　「・・・？？？」

ちょっぴりお疲れかな？
いつもと違うことしたからね。