阿片王
佐野眞一著
新潮社
阿片王里見甫の関係者を訪ね歩きながら、里見の人となりに迫り、満州の闇を暴く。
チョッと古い文体で読みにくいところもあるが、豊富な表現力に圧倒されながら読み進む。根気の要る一冊である。
もしそうであるなら、人間は、少なくとも人間の想念は、アヘンよりはるかにアヘンである。
それは伊達だけに限らない。里見に群がった人間たちの周辺には、なぜかかくのごとく、想念の磁場に変調を . . . 本文を読む
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