JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

分析、英海岸

2012-10-21 08:17:57 | 北上島地球史
上は地層上部から落ちた欠片でしょう。

流れの強い所で残っていますので、
下の部分の火山灰は結晶化しているかもしれません。
奥と上に乗っかっているのは石灰質の溶岩に見えます。

オーチャイ火口から流れてきたのかな。

1年後の分析
上の桜色の岩は流れた様子が無い。
色から、ロディニア超大陸のカリウム質マグマが固まった岩盤で、
オーチャイの白い含微小結晶炭素・超塩基性マグマが溶かしたと推理する。
下の火山灰は、その白いマグマが岩盤を溶かし噴出した火山灰。

いくらか粒の大きい火山灰の堆積層、

オーチャイ火口からの火山灰です。

一番下の堆積層はすごく細かい火山灰です。

光っているのはダイヤモン。右の光沢はそれらしい。

全体的に、ヒツトレィに酷似しています。同じ時期の噴出と考えます。

地溝帯には火山がいくつも出きるそうで、まだまだ、
噴火口があるはずです。

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