JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

三陸地構帯

2016-06-17 23:34:07 | 北上島地球史
九戸、宮古、遠野と同時期の火山が三つもあるとなると、地構帯噴火。

茂市から340号線へ曲がる角に、

玄武岩の層に石灰質なマグマが接触したようだ。

石はランプロアイトの様にも見える。
グラファイトで出来ているようで、薄く割れ層をなしている。非常に硬い。
バールバラ大陸分裂のときに炭素質なプルームが上昇し、
大陸の下に残ったカーボナードは後の大陸分裂を起こすプルームの熱で単結晶化したと推理している。

340号線に入ると間もなく、

九戸、遠野と同じカリウム質花崗岩がゴロゴロと目に入る。

≪中生代は火山噴火が主で、主に石灰ーアルカリ火山岩類を生じている。≫
中生代 約2億5217万年前から約6600万年前

パンゲア分裂は2億年頃前から、三陸海岸はテチス海に面していたと推理。

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