JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

砂の上の礫層

2012-07-27 10:53:34 | 北上島地球史
話題を伸ばして4日目、今日は帰り道。

砂が現れる所を探しながら下りる。

この小坂沢では標高350メートル、止沢では250メートル付近だ。

化石と思われる石や氷河に割られた枕石が現れるのもこの高さだ。

結論、ここは現氷河期の氷床の底だったに違いない。
これより下の地形は川の侵食による。

ダイヤモンドは礫層にあるというが、
既に礫層は氷河に削られ下流数キロに渡って散らばっている。
ダイヤモンドに出会うまでワンコには長生きしてもらうか。

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